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仮想政府ニャルニアの歩み

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仮想政府ニャルニアの公共サービス実装を行う執務官ニャンマルハウトと、その親友ししゃも丸の心温まるほっこりエピソードです。
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#Ridgepole

仮想政府ニャルニアの歩み:3日目・データベースの基礎設計

ニャンマルハウト「MySQLが突然MariaDBになった時、俺は宇宙猫になった」 執務室にて ニャオネラ「ではニャンマルハウト、引き続き公共事業プロジェクトを推進してください。ニャルニアの未来はあなたの額に乗っていますよ」 ニャンマルハウト「はッ!」 ニャンマルハウト「…………」 ニャンマルハウト「ふう。女王様を前にすると、一端の雄猫である俺でも緊張するな」 ししゃも丸「迫力がすごいし、きれいなひげだった」 ニャンマルハウト「何だお前、ひげ派か。俺は前足の爪派だ」