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マイ・オアシス・ニンビン☆


ついこないだベトナムはニンビンに行ってきた


ニンビンで感じたことを忘備録?備忘録?的なノリで書きます⭐️

ニンビンはハノイから車で2時間ぐらいのところにあるが、全然違う空気が流れていた

まぁそれもそうか、江古田と高尾山も全然違うもんね、
2時間かければ全然違う空気の土地にありつけるよね、
最早15分の移動手段でも街の空気は変わるヨネ


1日目はハノイで過ごした
ハノイのせわしなさに心がザワザワした
取り残されないように必死に歩いた
客引きに合わないように早歩き、店がありすぎてどの店に入るか迷って立ち止まってるとバイクのおじさんが乗れと営業してくる
でもあのごちゃごちゃ感となんでもあり感と
人は人自分は自分って感じの空気感は嫌いじゃなかった

2日目、車でニンビンに向かう
ニンビンに近づく程、だんだんバイクの量も減って行き、緑が広がっていく。
全く何もないただただ大きな道路を通って
Ninh Binh brother's Homestayについた。


ついた瞬間、ここに来てよかった。と思った
説明できないあの安心感、ホント謎。

オーナーがニコッと笑ってくれたその瞬間に
全てがどうでもいいと思った。
人を幸せにする笑顔がこの世に存在することを知る。赤ちゃんや子供以外で。


すぐお部屋に案内してくれた
すごくシンプルで清潔感のあるお部屋で
アメニティと呼べるものはは一切ないし、ヤモリがたくさんいたけど
お部屋が真っ白で窓からの景色が気に入ってとにかく爽やかで完全に一目惚れして、すぐにもう1泊させてほしいと頼む。

おーなーはOK、OKとニッコリ
あぁここに明日も明後日も居れるのが幸せー!と思った。


ガラス張りの部屋からオーナーが子供と遊ぶ姿が見える
それを見た時、これ以上の幸せはないと思った
あそこで暮らしてる彼らを想像して幸せを感じた
家族で仲良く暮らす、家族で美味しいご飯を食べる
日本でも見かける光景だけど土地のせいかしっくりきた

幸せってシンプル
忘れていた、というか意識してなかった
幸せって本当にシンプル
東京にいると幸せになることがとても難しい事のように思えてくる
こんなにシンプルな事なのに。

その宿の周りには1件レストランがあるぐらいで見た限り何もない
バイクを走らせればお店や色々あるが、
暮らしているそこには素敵な建物とニワトリと自然いっぱいの庭と家族と時々客。


わたしは何度もこの宿に、オーナー家族に、ニンビンに見惚れた
友達が朝起きる前も窓の外を見つめて、うっとりしていた
時々通る地元の人が生活を感じさせてくれた
嫌だったことも、忘れたいことも、全部考えずにいられた


宿以外ですとタムコックにもうっとりしました


その日はバケツひっくり返したという表現がしっくりくる程の
雨が降っててずっーと雨で
タムコックに来たはいいもののボートには乗れないかぁ、、、と
思っていたところ、16時ぐらいに雨が止んだので乗船。
雨で川が増量していてちょっとスリリングで、
観光客も少なくて
どんより曇ってて。

5分ぐらい進むと、広大な山に大量の自然パワー。

ひたすら自然に圧倒される。
川の増量はあったけど怖さは全くなく
雨の後の静けさand広大な自然の中にひとりぼっちを感じて人間からはもらえない癒しとパワーを沢山頂いた
もうそれはいっぱいいっぱい!

船を漕ぐ音、風の音、虫の鳴き声、船漕ぎ同士の会話、船の上で寝てる人、時間がゆっくり流れてる、
もう全てが良かった。





帰ってきてからの数週間は目まぐるしく忙しくて納期に追われ、
ニンビンにいたことが信じられないぐらい忙しない日々を送っています

MIZのアルバムを聴くと一気にニンビンで聴いた音、出会った人たち、空気感が蘇る


忙しない日の帰り道に音楽を聴いて
自分の中にニンビンを感じる、

まさに心のオアシス〜☆

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