天球の音楽

『旅の終わりの音楽』タイタニック号の楽団員の生涯の視点から描かれた本。

タイタニックブームに乗るのが恥かしくて、随分経ってから読んだ本。
翻訳者が村松潔さんで、松村先生って翻訳もしてたんだと購入したの。
松村ー村松。テレンコの文字はよく間違える。こどもか😅

その中に天球の音楽という言葉があったの。

かの昔、ピタゴラスが提唱し、プラトンにも受け継がれ、ケブラーが法則を導き出す…etc 。長い歴史の中でこの言葉に魅了された人は数知れず。

私も少しだけ占星術をかじっていたので、そんな音があるのなら聞いてみたい!とワクワクしたのを覚えている。

モノには固有の音があるのだと聞いた。
だからまんざら嘘ではないと思うけれど、まだこの耳で聴いたことはない。

最近はすっかり忘れていたのだけれど「ヒカリのような音」を見つけ出すことも、人生のテーマのひとつだった。

                ***

思い出すきっかけになったのが、「22を超えてゆけ」の著書。
この本を教えていただき、難しいながらも読み進めていくうちに、過去に置いてきてしまった学び残しを総ざらいでかき集めることになった。

締め切りが近づかないと本腰を入れない悪い癖があって…😅
駆け込み乗車すれすれなのだと気づく。

出された課題は他にもいっぱいあるのだけれど、牡牛座に太陽があるうちに、やっておかねば!と昨夜は頑張った。
深めてはいないけれど、整理は出来た。

天球の音楽を聴けるヒントも貰ってしまって、あとは努力あるのみです。
本当にありがとう!感謝、感謝、感謝です🍀

好奇心だけで突っ走る…のはいかがなものかと提言され、自覚や責任を考えてみろ!と一喝されたのは初めてではない。
癖を自覚しつつ、それでもこの叡智を楽しんで、共有する悦びを分かち合えるようになれたらと思います。


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