ゲームボーイカスタム、楽しすぎの件
初代ゲームボーイ、かわいすぎ!!!!
初代ゲームボーイの見た目が好きです。
本体前面は最低限のボタン数のシンプルな構成で、本体と画面カバーのレンズ右下のカーブの繰り返しがいいテンポで可愛らしい。それに沿うような右下の4つのボタンとスピーカーの穴が傾きがおしゃれ!!
初代ゲームボーイの前面は情報量が絶妙で空白すら愛おしく感じてしまう最高デザインです。
現代の小型化されたハードとは違った方向性のデザインが新鮮で見ているだけでも楽しいです。
側面と裏面を見ると5面すべてに何らかのモジュールが搭載されており、メカメカしい印象を受けます。そのすべてが本体を両手で持って遊ぶときに1番使いやすいであろう位置に配置されている合理性、小さい筐体に多くの機能が搭載されているワクワクこそゲームボーイ、そして携帯ゲーム機の魅力だと思います。
今回の改造を行うにあたって様々な先人のサイトを参考にさせていただきました。それらとかぶってしまう情報も多くなると思いますが、作業がメチャクチャ楽しかったので半分日記として雑に書いていきます。
もくてき
今回はチップチューン制作を目的とした改造をしていきます。この手のひらサイズのゲーム機を楽器として使用できると思うともうときめきが止まりません。
素体の入手
改造の素体となるゲームボーイ本体(DMG-01)はpaypayフリマにて入手。充電式アダプタが付属して4800円で出品されていたものをクーポンを使用し1000円オフで購入。充電式アダプタは不要だと思っていましたが、液晶の状態が良かったのでこれにしました。最近は中古ゲームボーイの需要が急に高まっていてアキバで探しても初代ゲームボーイはほぼ見つかりませんでした。できるだけ安く抑えたいならヤフオクでいい感じのものを探してクーポン使うのがよさそう(2023年 6月 現在)
やること
外装の交換
個人的にゲームボーイの外装はカラフルな方が好みなのでサードパーティ製のシェルを購入して派手な見た目にします。
液晶のバックライト化
初代ゲームボーイの液晶画面は現代の端末では当たり前のバックライトが搭載されていないため、常に何らかの光を当てていなければ表示を視認することができません。薄暗い部屋で使用しているためほぼ必須の改造。
プロサウンド化
本体の左下にイヤホンジャックを新設してクリアな音を出力するための改造。無改造でもイヤホンジャックからの音声出力が可能ですが、小型アンプを通しているためか常にホワイトノイズのようなものが乗ってしまいます。ボタン操作でもデカめのノイズが発生してしまうため用途によっては必須の改造。
パーツ購入
パーツは秋葉原の秋月電子と中国通販のアリエクスプレスで購入しました。ゲームボーイカスタムパーツの販売者としてはretromoddingやretrosixなど有名メーカーも存在しますができるだけ安く抑えたいのでアリエクスプレスを使用しました。細かいことはあとで書きますが全部のお金をざっくりと計算しておきます。
なお、外装パーツ以外は2台分のパーツを購入していて、ボタン類は安かったので多めに買いました。
次回は届いたパーツで実際にカスタムしていきます
つづき👇
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