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【#2 ゼロから古着屋チャレンジ記】で、何から始めようか?
こんにちは、川西彩です。
経験もないのにいきなりオンライン古着屋をやると決めたわたしですが、これまでの経緯はこちら👇
とはいえ、どうするよ?
古着屋をやる!と決めてはみたものの何からやればよいのかまるでわからないので、まずはじめに現代の我々の強い味方であるChatGPT先生に頼ることにしました。
先生によると、オンライン古着屋を始めるために必要なことは
ビジネスプランを立てる
法的手続き
商品の仕入れ
オンラインショップの開設
商品撮影と情報管理
集客とマーケティング
顧客対応と発送
継続的な運営と改善
とのこと。それぞれの項目にはさらに細かくいくつもやることがあるのですが、ざっと見て「(レベル感はさておき)まあ、できるっしょ」と思いました。
自分で言いますが、わたしの良いところはこの【まあ、やってみるか精神】と【とりあえず走り出してしまう】だと思っています。
生き物としての人間はそうそう大差がないでしょうし、IQとか身体能力なんかはもちろん個体差はあるのでしょうけど、それを活かすも殺すも行動するか、やってみてどうなのか、だと思うからです。超歌が上手くても、鼻歌しか歌わなかったらその歌唱力が世に知れることなく終わってしまうような。見つけてもらえれば良いけれど、待っていたら見つけられない可能性もあるので歌う場にどんどん出ていく、自分の才能に気づくみたいな意味で。
あとは、わたしが両親と親戚のほとんどが自営で商売をしている家庭に育ったこと(親の代でサラリーマンはほぼいないに等しい)、弟も数年前に独立しているし、わたしにも出来なくはないだろうと思っているところがあります。
特にうちの父親は70代でPCもスマホも使えないけど、まだ現役で働いています。自分で出来ないことを周りに頼りまくりながらもお店を存続し続けているところをずっと見てきたので、「お父さんがやれてるなら、わたしもできるっしょ」とも思います。
自信があるわけでもないし、失敗したらどうしよう…という気持ちが無いわけではないけど、何をもって失敗とするのか?とも思います。
わたしひとりでやってみて失敗するなんぞたかが知れてるし、そもそも何千万も損害出すほどの軍資金もないのでw
全然売れなかったら、買い付けたお気に入りの服を一生着ることにしますw
さて、ChatGPT先生のおかげでやるべきことはわかったので、具体的に何から手をつけるか?をざっと書き出しました。
・ビジネスプラン
ペルソナ設定とか差別化ポイントとか色々あるけど一旦置いておいて(置いておくんかい)わたし自身が心から着たい、またはひとに着せたいと思うもののみ売る。
・法的手続き
古着販売には古物商の免許が必要(これはうっすら知ってた)。申請先は警察署なので、直接警察署に聞きに行く。
・商品の仕入れ
海外に買い付けに行きたいところだけど、ツテも何もないので国内買い付けとする。(いつか海外買付に行くのが夢!)業者をピックアップ。
・オンラインショップの開設
秒で開設
・商品撮影と情報管理
商品がまだ無いので後回し。
・集客とマーケティング
SNSは頑張るとして、Xのアップグレードを検討。あとはnoteで記事を書くのは楽しみながらできるし、集客になったら嬉しいな、くらい。
・顧客対応と発送
他が決まってからの対応とする。
・継続的な運営と改善
まだ始まってないので後回し。走りながら考える。
まずは古物商の申請から
古着を販売するには古物商の免許が必要なので、管轄である最寄りの警察署に申請書をもらうのと書き方を聞きに行きました。
ちなみに古物商の資格は試験があるわけではなく、必要書類を揃えて提出して費用(2万円くらい)を払えば取得できます。一度取得したら未来永劫持っていられます。
必要書類は
申請書一式
誓約書
略歴書(直近まで5年分)
住民票
身分証明書(本籍地での取得)
ネットショップのURL届出
最近あまり目にしていなかったWordで作られたであろう書類!お役所とか警察とかっぽい!
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身分証明書とネットショップのURL届出を取るのに10日程度かかりましたが、警察署の方も親切&丁寧に教えて下さったので申請は難なく出来ました。
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許可が下りるまで最短40日とのことなので、今は待ちの状態です。
古物商の資格を取得してからのほうが国内買付がしやすい(業者しか買えない場所、業者向けの価格設定で安く買えるなど)ので、一番のお楽しみの買付は許可が下りてから。
お店の名前決めたり、ページのデザインどうするかを決めないと!と思いながら、今日はここまで!
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