43歳のテーマは「ええねん」
本日また1つ年を重ね、43歳になりました!
数字の上ではりっぱなBBAかもしれませんが、最近の40代はみんなイケてる感あるし、周りには面白おかしく生きているであろう5、60代も多いので年齢を重ねることが年々楽しみでなりません。このままいくと100歳くらいで笑い死する未来しか見えません。
そんな43歳の私も何卒!!!よろしくお願いします。
加齢の楽しさとは裏腹に体力と記憶力は確実に落ちてきているので、43歳の1年をどんな年にしようかと思いを巡らせたことをしたためておこうと思います。(すぐに忘れてしまうから書いておかないとw)
1周まわった感
ファッションやトレンドは20年周期で繰り返されると言いますが、個人的には人の人生にも周期があると感じていて、私の中でそれは12年です。
そして、ここ最近なぜか「ああ〜これは1周まわったわ」と感じることが多い。
12年前の私は31歳。そこから私的人生の1周期12年、40代にかけて自分の身の上に起きたことを順に振り返ってみると、
なんかもう「二郎系ラーメン全部乗せ」みたいな12年だったなって思うんですが(こってり感)、本日43歳になった私はそのラーメンを完食、消化までして店を後にするみたいな状態です。(何の話w)
この12年に悔いなし、ようやった私!という気持ちを胸に次の12年、ネクストステージへ行きますぞ。
暑苦しい自分へ原点回帰
全然話は変わりますが、最近、急に懐かしくなってウルフルズの昔の曲を聴き直してみたんですよ。
私、高校生から大学生にかけてウルフルズが好きだったんですね。
昔も今もトータス松本みたいに男くさい人が好みだし(誰も聞いてない)。ウルフルズのマネージャー募集の求人に履歴書書いたくらいだし。(誰も聞いてない。結局車の運転できないとダメで応募できなかった)
※今調べたら、めちゃめちゃ売れたガッツだぜ!!という曲が1995年の曲なので、20代の人はそもそもウルフルズを知らないかもしれないということに愕然としているBBAです
で、ウルフルズが歌ってる曲たちが、今の私にドンズバ(ドンズバも死語?w)だったんですよ。震えましたよ、心も身体も。
トータスさん、私のために曲作ってくれてたんじゃないの?という錯覚に陥るくらい。
トータス松本は歌います、とにかくどストレートに。
矢継ぎばやに問うてくるんですよ、「お前は自分を生きてるのか?」と。(私にはそう聴こえてるw)
で、突如思い出したんですが、私ってもともと超暑苦しい人間だったよね!!!と。友情も恋愛も仕事も、自分の熱い想いを貫くことでやってきたんだった、夫にも気持ち悪いくらいにアプローチしてくるなって思われてたんだった。むしろそのやり方しか知らなかった。お節介と言われることも多々あったけどそれが私だったわ!と。
年齢はただの数字!と言いながらも、年相応に落ち着くこと、自分が傷つかないように目の前の相手へ期待しないことを覚えたし(歳とって傷つくの怖いし、ダメージが大きいから耐えきれ無さそうで)、新しいチャレンジ!とか言いつつも枠を出ないというか、何となく帳尻あわせにいったりとかね。涼しい顔して仕事したかったんだろうね。それが今までの自分には足りていないとか、かっこいいと思ってた節あるし。
一方で、本当は夜な夜なクヨクヨしてましたよねーw
「ああ〜何で私はいつもこうなんだろう、ダメ人間、土に還りたい」とか。自分より出来る人を見たあとの焦りから「私も何かスキルを身につけなくては!!!」といきなり読みたくもない本を読んだり(もともと読みたい本じゃないから読みきれなくて積読本となりさらに焦るw)、全く興味がないけど意識高そうなオンラインイベントへ参加してみたり(興味ないからだいたい後半全然聞いてないw)、何か勉強したほうがいいかも?と急に思い立って資格とか講座を検索してみたりとか。(勉強したいことがそもそも無いから検索も振るわず、途中からNetflixを見出すw)
実際は40代でもこんなもんですよ(私の場合だけど)。全然イメージする大人でも、スマートな感じも無かったことに気づきました。もう、そんな自分に降参!
で、結果的に行き着いたのは、人間だもの、クヨクヨすることもあるしね。もともと暑苦しい人間なんだから、クールな感じ無理よ、私!って思ったのです。
改めて!原点回帰で暑苦しさ is coming back!
お節介と言われようとも、これからは自分の気持ちに正直に生きていこうと思います!(何の宣言w)
そして、そんな私にぴったりの曲をトータスさんは作ってくれていました!
どんな自分をも全肯定ソング。みんなもこの曲を聴いて自分を全肯定するといいよ。
それでは聴いてください、私の43歳のテーマ曲です。「ええねん」
※歌詞重視なので映像はありません。トータス松本、死ぬほどかっこいいから知らない人はググって!