【#6 ゼロから古着屋チャレンジ記】楽しくなってくる系古着
2025 あけましておめでとうございます！
WITH BILLYの川西彩です。
年明けにオンラインショップOPEN！と意気込んでいたのですが、年末にインフルにかかり完全に寝たきりで全く準備できず。またここからやっていきます！今月中にOPEN目標です。
未経験からオンライン古着屋を始めるまでの過程を綴っています。
初買い付けについてはこちら👇
11月下旬から週1ペースで買い付けに行っていました。
おかげでだいぶアイテムも集まってきて、順調に我が家が服で侵食されています。
さて、今日は「どういう服を買い付けるのか？」について書きたいと思います。
メンズなのかレディースなのか、アメリカなのかヨーロッパ古着なのか、シンプルなのか派手なのか、誰に着て欲しいのかなど。お店のコンセプトとも言えます。
その服、どこで買ったの？
と聞かれるような服。
ひととかぶらない。そんなの見たことない！と驚きのある服。
面白い、言葉悪く言うとバカみたいな服！
日本を明るくするような
最近は、「日本終わったな…」感が否めませんが、ひとりひとりが明るく楽しげな服を着てハッピーを感じていれば、ひいては日本が明るくなるはずです！
一周回って着たい服
40代以降、今までの服が似合わなくなってきたと感じるひとも多いかもしれません。（周りでよく聞きます。夫も言ってた時期がある）
今までの服が似合わないからできるだけ無難なものを選ぶ＝ファッションの幅を狭めるのではなくて、この年齢だからこそ楽しめる服を選んで欲しい！
特に40代以上は、男女問わず明るい色とか柄物とか、大きめのアクセサリーなんかも映えるようになってくるので挑戦して欲しい！
それから、ここ数年Y2Kファッション（2000年代ファッション）が流行っていましたが、トレンドが1周回るってやつです。
わたしはY2Kがまさに自分の青春ど真ん中だったので当時古着をよく着ていましたけど、20年後の今、古着屋さんに行って選ぶものって当時から好きなものだったりします。好きなものってそんなに変わらないのかもしれません。
とにかく、男女問わず40代以上のひとが1周回って今似合うような、着たら楽しくなってくるような服をたくさん買ってくるんで。良かったらどーぞ！
毎度、面白い服を買うぞー！と意気込んで買い付けに挑むのですが、ジェットコースター情緒のわたしは「こんなに派手だと誰も着ないかもしれない？着るのわたしだけじゃない？」と不安になってくることもしばしば。
Pendletonの葛藤
買い付け中、Pendleton（1909年創業、ネイティブアメリカン柄やチェックのウールシャツで有名）の古着に出会うことがまあまあの頻度であるのですが、自分的にさしてデザインが好きじゃないアイテムでも「ペンドルトンだから買っとく？売れるよね？」と安パイに逃げようとする時があります。（結構頻繁ｗ）
確かに売れるかもしれないんだけど、この「とりあえずペンドルトンだから買っとく」マインドはダメ、わたし！と思い直して手放す。
結果、今のところわたしのお店にはNo Pendletonです。
（ちなみにペンドルトンが嫌いなわけではありません。いくつか持ってるし着てます。何なら愛犬ビリーもペンドルトンの犬用コート着せてるくらい）
他、ラルフローレン、カーハート（高騰が止まらないですね）、チャンピオンとかも葛藤しつつ、本当にデザインが気に入るものでないと買わないぞ！と思い直して結局買わないで今に至ります。
面白い服とは？
もうすぐショップOPENするので一部お見せすると、
クリスマスツリーだからクリスマス感あるけど、冬の間は着てもよさそう。
このジャケットに蝶ネクタイとかしたら超かわいいと思います。
ちなみに買い付け先で「このジャケット手に取る人初めて！」と言われましたｗ
お茶するの好きなひとに着て欲しいやつ。
こんな服を買い付けています！
今日はここまで。
いいなと思ったら応援しよう！
