GGST カイ レオ戦メモ(作成途中)

レオ戦は間合い。

立ち回り

〇レオのステップ2D射程内では常にダウン展開に繋がるリスクがある

・技置きで勝てる場合も当然あるが、微遅らせなどを混ぜればいくらでも勝つパターンがある宇宙技なので、有利な殴り合いといえどダウン展開に繋がるリスクは避けられない。そのため、立ち回りでリスクを下げたければそもそも2D射程外で動くのが良いか?↓

◎遠距離でスタンチャージ軸作戦

レオはステップキャラである事などから自分から積極的に前進してカイに触りに行く動きがあまり得意ではない様子。なので、バクステで距離を取ってチャージスタンでターンを取ってしまおう
この動きに対するレオ側の対処は以下の通り
①前進して攻撃
最もシンプルな答え。これに対してカイ側はちゃんと技を置くしかないが、「カイが牽制側・レオが接近側」の立ち周りではカイに分があると思われる(後述)ので、この展開はカイ側の望むところ。むしろレオを前進させるためにチャージをすると考えて良い。
②HSヴァーダ
チャージスタンvsHSヴァーダが噛み合った場合、HSヴァーダが1ヒット分残ってレオ側のターンになる。
だがカイレオにおける立ち周りのHSヴァーダは、レオにとって命懸けの行動。カイはHSヴァーダを見てからダッシュして6HS・遠S・5HSなどで弾を貫通して殴れてしまう。
HSヴァーダはチャージそのものに対しては最も効果的な対応の一つだが、カイが動いていなければ見てから殴られてしまう技なので、これを多用するレオにはバクステ後様子見でHSヴァーダを待ってみよう。
③Sヴァーダ
チャージの発生前に届けばSヴァーダの勝ちだがチャージが出さえすれば1ヒット分残ってカイ側のターン。
頻繁にSヴァーダを打つ相手には普通に空ダを混ぜてみよう。
④飛び
対空しましょう。
JDによるズラしがあるけど、空ダに対しては6Pをなるべく深めに当てに行くことで持続が当たってくれること多し。先端気味のJDには対処しづらい間合いもあるが、その場合はバクステなどで対空勝負をせずに着地狩りの展開にするか、割り切って2HSを選択してリターン差で勝負を仕掛ける。
空ダされた時に限らず、レオに対しては深めの6PでJDにも勝てるパターンが多い。レオのJHSは6Pの上半身無敵1f目から届かない程下方向に弱いので、強気に踏み込んでOK。(下に強い技としてJKがあるらしいがリーチの問題であまり振りたくないらしい。らしい)

◎殴り合いになったら

上述のチャージによるターン取得を嫌がってレオが前進してきた場合、カイが技を置く側になる。
カイの立ち状態から技が届く間合いだと、冒頭に述べた2Dロケットの宇宙が脅威となるが、「カイ側がダッシュ攻撃しなければ技が届かない間合い」ではレオ2Dがカイの前進と噛み合わなければ空振りしてしまうため振りづらくなる模様。レオ側にとって最悪の展開として、「カイの前進を読んで2Dロケットを発射したらカイがチャージスタンしてて、カイの目の前で空振りした2Dの硬直にチャージがフルヒット(最大始動に近いダメージ)」というパターンがある。遠距離チャージスタンは、レオ側の待機行動と2D置きの両方へのメタとして機能するのだ。
2Dロケットが届かない間合いでカイがダッシュ攻撃を置き始めると、リーチ・持続・硬直などの関係でレオ側はかなり苦しい展開となる。

カイの置き技選択肢は以下の通り。(基本的にダッシュ慣性を乗せる事を前提とする。ダッシュ出来ないほど間合いに余裕がない場合の技置きにはリスクがある事を念頭に。)

①遠S
最優の置き技。聖剣遠S。レオの遠S・5HS・2Dの全てに勝ちうる性能を持つ。
持続とダッシュ慣性が優秀で、「ダッシュ遠Sの持続先端がぎりぎりレオに届く」振り方をすると、優秀な攻撃判定が6fも出っ放しのまま前進してくる形となる。その時間のどこかでレオが動いた瞬間にカウンター。聖剣トラック。
さらに、持続先端の場合ガードされてもなんと五分。
ついでにSヴァーダやHSヴァーダに噛み合えば貫通する場合もある。聖剣エクスカリバー。
ガードさせたら適当にガトリングと必キャンでゲージを貯めて、お得なスタンディッパーを体験しよう。(割り込みのHSアイゼンだけ注意)
レオ側の対処として、わかりやすい物には6Pがある。こればっかりは遠Sではお手上げだが、立ち回りにおける6P置きが相手側にとって苦しい行動なのはカイ使いならご存じの筈。普通に6HSや2Dを使ってカウンターを取るも良し、様子見して差し返すも良し。他のレオ側行動には「遠Sや5HSの先端を置いて発生前に潰す」などの置き方もあるが、これはカイの前進とタイミングが噛み合わなければ空振りしてしまう置き方。そして、レオの遠S・5HSの硬直を見るがいい…(dustloopで)。普通の牽制がカイの6HSと大差ない硬直なのが第二連王なのである。レオが牽制を空振りしたらダッシュして投げとか行っちゃってもいいぞ❤

②6HS
最凶の置き技。魔剣6HS。発生やガード後の状況は遠Sに劣るが、6Pを置かれていても問答無用で貫いて端まで運ぶ。魔剣エクスカリバーモルガン。
遠Sとの使い分けは、6Pに勝つ事とリターンの高さ。発生と持続の面で遠Sより劣るため、ダッシュ6HSを選んだ場合にはレオの置き技に発生前を殴られて負けるパターンがあり、ややハイリスク。
また、キャンセル先が必殺技しかなく深めにガードされた時の状況が悪いので、ダッシュガードが多い相手には遠Sを選んでゲージを貯めよう。6Pされないなら全体的に遠Sの方が優秀か

③6P
遠S・5HS・2Dの全てに対して相性が良い為、レオが技を置いた場合には勝ちやすいのだが…距離が嚙み合わなければ空振りを晒し、相手の置きが遅ければ硬直に刺されることもある。「レオがなにかしらの技を置く」という読みで取る行動だが、遠距離から事を始めるならダッシュFDで差し返しを狙った方がよい間合いも多い。
ヒット時のカイ側リターンはディッパー締めで終わりなのに対し、レオ側は当て方によっては構え起き攻めに移行する場合もあるため、リスクリターンではレオ側の方が優位と言っていいだろう。
6Pは攻めの手札として積極的に仕掛けるよりも、技を空振りしてしまい差し返しされる状況になった時などの苦しい場面で、「技を振るのかレオ!?こちらには6Pがあるぞ!?」と、中距離の不利フレームにおける逆択として使う方が輝く。中距離用のマイルドな無敵技だと思って使うのが良い肘は剣ではなく盾である。聖剣の鞘アヴァロン。
そうなると、「6Pを空振りしてしまい、差し返しが怖いので6Pを擦る」という無間地獄に堕ちるルートが存在するが、これが普通にそこそこ機能するから怖い。魔肘。


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