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神戸公演を見終えて 雑感。

(一部セトリのネタバレ含みますのでご注意を。)

こんばんは。

2024年10月26日。フィロソフィーのダンスのライブには、約1年半振りの参戦でした。いろいろ踏まえての雑感というか、自分のこの時の素直な気持ちを遺したくてnoteに書こうと思います。

私のnoteを読んでいただける方は、ほぼもうご存知の方ばかりやと思うのでその辺は色々省きますね。…自分の推しメンがご卒業された後に、ライブ参戦するのはこれで4回目。FC会員限定のお披露目2回公演が大阪アメ村であり、Brand New Tourがゴリラホールであり。そこから約1年半。

推しメンがご卒業後の約2年、表舞台でもご自身の現在のお仕事の部分でもいろいろ多彩にご活躍されているのを見れること、なによりアイドル現役の頃以上にSNSでのコミュニケーションや個人ほかイベントでお会いできる機会等を継続してくれていることが、とてもとてもありがたくて。おかげで自分の気持ちの安定につながっているんやと思います。(遠征はなかなか行けませんけどね、そればっかりはしゃーない。)

兎にも角にも、この日。前日まで天気が怪しかったんですがさすが晴れ女メンバー達のお陰?で曇りながらも雨の心配なく過ごせました。この日は仕事を半ドンで済ませて大急ぎでそっから家の用事を済ませて…で、現場近くの商店街の町中華でそそくさとお昼を済ませたんが16時過ぎ。

本編とは関係ないですけどね。16時過ぎに
食べたヤキメシと雲呑セット750まんえん
開演前物販時間も間に合わなかったので
周辺の倉庫街をブラリしてから現地へ。
当初ご案内してたのが、
関係者専用入口側でしたw
すみませんでした
こちらが正面でした
神戸ハーバースタジオ。中はこんな感じ。
天井が高めで左右があまり広くなく。
私のここでほぼ最後列、
すぐ後ろが音響スタッフブース

ハコの構造上の影響なのか熱量なのか、舞台に観客の歓声が大きく伝わっていたようで反応がいいとメンバーに喜んでもらえたことがまず嬉しかった。最後列でしたがとても舞台が近く見えたし、ひさびさに見るメンバー4人がとっても活き活きと、とても良い表情で歌って踊っている様を、ほんと最後列でもよく見えていたので、とっても良かった。

個人的には先述の流れもあり、ようやく箱推しとして楽しめるようになったこと。それでも推しメン在籍中に激エモして聴いていた曲を、ずっと彼女の歌声抜きではしっかり聴けなかった。…そこから約2年かかり、我儘やけどもでもやっぱり大好きな曲たちやし改めていまのメンバーのみなさんで聴いてみたくなっていたこと。そしてなによりも、大阪ではなく地元兵庫で、神戸でライブを開催してくれることへの嬉しさが、個人的に今回絶対行きたかったモチベーションであったのでした。

ツアーのタイトル『The Principal Show 2024 ~ Sweet Time ~』のSweetってところにも興味がありました。後半がHot Timeやから、甘めの可愛い系の楽曲を多めに取り込んでくれるのではないか、それは卒業された推しメンがかつて得意としてた楽曲が多いんちゃうのか…という勝手ながらも切なる願い。

そしてその勝手な願いは、ほぼ、無事叶ってくれました…。

今回のツアー、メンバーのななこちゃんが体調不良でお休み。そこは残念なところではあるけれども、主に推しメンパートはののちゃんが担当されていて。かわいい感じの歌声も押しの強めのトーン太めの歌声もがんばってしっかりと継承してくれて歌ってくださっていたのがありがたかった。途中、朗読のような感じでこのツアーに臨んでいるお気持ちを語ってくれていたけど、不安な部分も声に出してみんなに伝えることは大事やからね。がんばっていただきたいです。

(※以下、すべてのセトリを歌唱順におさらいするつもりはないので、記憶のままに書きます。実際の順番とは前後してると思います)

□ ダンス・オア・ダンス。
裏打ちのクラップがめちゃめちゃ楽しいこの曲は、ロカビリーの雰囲気を醸し出しつつ声質の可愛さがののちゃんにも合っていました。曲終わりのキメの一節も良かった。大好きなインディー期の曲ですが、やっぱ楽しい。

□ テレフォニズム。
今回、ようやくなんやけれども、推しメン以外のヴォーカルでも聴けると思ったし、今回いちばん聴きたかった曲。歌ってくれてありがたかった。2年前のおとはす卒コン時は、哀しみと幻想的な光景のなか涙が出て止められなかったけど、自分にとっては2年が経ちようやく楽曲の持つ本来の甘酸っぱさをひさびさに感じとることができました。私は、やっぱりこの曲が、純粋に大好きなんやと再確認できて良かったです。

□ 誓い合ったんだってね、LOVE。
いわゆるインディー時代の制作陣によるレジェンダリーな名曲達とは別に、テレフォニズムやこの曲は、私にとっては推しメン在籍中の激エモ期の名曲でした。ただ自分が行ったライブで実際観れたかというと、LOVE 4 YOU TOURではショータイム内のほぼインストのような演出に使われただけでしたので、今回も少しアレンジはしていたけど歌をしっかり聴けたのは楽しめたしありがたかった。

□ ダブル・スタンダード。
いろいろな想いや思い出とともにある大好きなメジャー後の名曲。いまだにあの時の深い色合いの青衣装で歌い踊る姿は脳裏に浮かべるし。野井洋児さんが作曲されたこの曲は、自分が大好きなアシッドジャズの流れを汲むものであるし、推しメンパートのファルセット部分がとっても魅力的やったので今回聴けてとても満足してます。聴けたのはDance with Me TOUR以来やもん。

□ ウォータープルーフ・ナイト。
「はすラップ」の部分は、確かみんなで分担されてたと思います。…思いますって記憶があやふやなくらい、実はこの曲演ってくれるんやと「おっ!!」って声でちゃったのと、なにより…、オケの中に!当時の原曲のままに!ミックス音でちゃんと!おとはすが!居てくれてる!!!ってことが嬉しかった。わずか数音なんやけど、とにかくそれが嬉しかったんです。

ここまでで、大満足やったし、インディー期の曲やこの1年半行かなかった間にリリースされている曲にも素直に乗って踊れていた自分がいました。久しぶりのイッツ・マイ・ターンで踊る気満々にさせてもらい、はじめて生で聴いたLove&Loud、めっちゃかっこよかったし、キュリアス・イン・ザ・モーニングでは前列側オタクのみなさんがメンバーに合わせて動いてるのに構わんと後ろではノリノリで踊ってたし(それも楽しい)GO SURVIVEはラップパートもダンスも熱くてかっこよかったし。やっぱりハルちゃんのソウルフルなんもマリリの艶っぽさもあんぬちゃんの半音上げるキュートさもののちゃんの一途な気持ちの出るのんも。それぞれのヴォーカルの組み合わせは、やはり楽しかったです。そして気持ちは神戸の夜空に向かってダダダダッダダダダッダッダーーダー!って叫んだつもりのD.T.F! 。しっかり爽やかな疾走感のままで終わらせてもらえました。

今回、何度も「神戸ーーーーーー!!!」って叫んでくれて野太いデカ声出して反応させてもろたし、マリリが「このなかに神戸民どれくらいいるの?🙋‍♀️」って聞かれて真っ直ぐ腕上げてたからねおぢさん🙋‍♂️笑。おそらく観客200人強くらいの中で、手を挙げてたん、だいたい20人くらいかな、やっぱ誇らしいし。ハルちゃんからの「こぉべギュウゥゥゥ🐮!」ポーズで笑かしてもろたし。神戸なり兵庫県内からこのライブハウスに集まって、一緒に歌い踊れたことは一生の思い出になると思います。

フィロのス、バリ可愛かったで。
フィロのス、めっさおもろかったで。
ほんまにありがとう。
また神戸に来てやー‼️

気持ちのおもむくままに書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

にーなな

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