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40年ぶりに映画館で観たアニメ映画のお話。

こんにちは。

押井守監督作品、
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」。
1984年公開なので、今年で公開40年になるのか。

当時、高校生だった私自身のオタク度がいちばん高かったこの時期。よく読んでたのは確か月刊OUT、宇宙船、アニメック。紀伊國屋で立ち読みメインですが。そしてファンロード。コレは買ってた。ふぁんろ〜どの頃から読んでたし。(あとレモンピープルとブリッコ。黒歴史?)

アニメ版のうる星がだんだん独自色が強くなってて、原作の漫画も当然家で読んでたけどアニメ版がそもそもオリジナリティが強くてそれが好きだった。映画版第1作は「ほーん。」って感じ。ずっと記憶に残ってるのはやっぱ2やんな。特撮好きには特に響いてたんちゃうかな。

ちなみに最近リメイクされたテレビのうる星は途中で観なくなったな。時代設定を当時のままにしてくれたけど、果たして当時を過ごしてきた世代が制作に関わってたのかというとね。
ほんでアニメにはやっぱりアクが欲しいのよ。メガネという濃いキャラのアクが。

脱線しました。

1984年のアニメ映画というと「風の谷のナウシカ」ってことになっとるけど。そら観に行きましたよ。徳間のデカい本も買ってたし。でも自分にはそこまで響かなかったし、それは以降のジブリもそこまで追っかけるまでには至らなかったもんな。カリ城は別だけどね。この年の私にはビューティフル・ドリーマーがいちばんの良作でしてん。

ラムちゃんも、個人的には森山ゆうじさんが描いてくれるラムちゃんがいちばん可愛かったなー。

コマ割りやそれぞれのカット、カメオ演出までもう隅々まで画を見ていくから毎回体力使いますね笑笑。
よく“夢オチ“って言われるけど、それでええねん。でもあたるのラムへの想いの強さというか、その塩梅ってところはまさに漫画の世界そのものやと思ってるし、意外とそこの表現は他のものと比べてもいちばんぢゃねーかと。

そんなこんなを思い出しつつ映画を鑑賞。
映画自体はビデオやネットTVでもう何十回も観てるけど、やっぱり映画館って空間で、それが観たいという人たちだけの中で観れるのが特別なんですよね。

楽しいひとときでした。

にーなな

神戸・新開地のパルシネマしんこうえん。
9:30からの朝パルで上映するのを
前日知って急遽観に行きました
映画館の入る施設の風景。
起伏の多い地形でちょうど公園の
下がどんな感じになってます
推しメンチェキと記念撮影。
何となくお顔が近しく感じるのは
わたしだけですかね?
このポスターの原画作者は、やっぱり
森山ゆうじさんなのかな?
40年後に見てもかわいい。
映画館等施設の上の公園にある楠公さん

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