ネクイノメンバー紹介#05_磯部武志「大手監査法人からスタートアップへ。背中を預けられるメンバーと共にミッションの実現を追求し続けたい」

こんにちは、ネクイノPRチームの豊倉です。
今回は、内部監査室の磯部 武志（いそべ たけし）についてご紹介します。

大学卒業後、公認会計士の資格を取得し、大手監査法人、コンサルティングファームで合わせて12年間の勤務を経て、2019年12月にネクイノにジョインしました。

これまでの経歴

父が経営者であったこともあり（上手くいかず、何度も失敗とチャレンジを繰り返していました）、ビジネスに興味がありました。苦しい場面を見ていたため、経営者を数値面からサポートできる右腕のような存在が重要だと子供心に強く感じたので、公認会計士という資格を取ろうと決心しました。

　無事公認会計士資格を取得し、監査法人トーマツへ就職してからは、上場企業の監査、IPO監査、VCの監査を担当していました。6年ほど経過した2013年、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社という、その名の通りベンチャー企業をサポートするコンサルティングファームに異動し、2019年まで活動していました。

転職のきっかけ

　前職時代、OSAP（OIH シードアクセラレーションプログラム）というスタートアップ企業の支援プログラムで、ネクイノを担当していました。そこでシード期のファイナンスのお手伝いをしていました。OSAPでの関係は2017年6月～9月の4ヶ月間だったのですが、その後も継続的な関係性が続いており、2019年に創業メンバー石井・渡部より、「IPOに向けて管理体制を強化したいから一緒にやろう」とお誘い頂いたのがきっかけです。

ネクイノにジョインした理由

「ミッション」「自分の貢献」「メンバー」の３点です。

　ネクイノのミッションは『世界中の医療空間と体験Re▷design（サイテイギ）する』というものです。ITの力を使って、医療機関と相談したい方との間に橋を架ける。一人でも多くの人々が、困った時、相談したい時医療の専門家に出会える、そんな場所をデザインしていく。これは非常に難しいミッションと感じていますが、一緒にチャレンジしたいと思いました。

　2点目の「自分の貢献」というのは、ちょうどＩＰＯを目指すタイミングであり、経理面に関する強化やコンプライアンス体制構築という面で、企業価値向上に貢献できると感じました。

　最後の「メンバー」については、今も昔もみんな大好きです！また、専門性の高い方がたくさんいるため、難しいミッションの実現に対して、お互いの強みを活かして一緒に戦えるメンバーなのです。

大手からネクイノへ

　事前にお話しを伺っていた内容とのギャップは全くなかったです。
実際、自分自身の行動や成果が、直接企業の成長に直結しますので、コンサルティングで担当していた時の立場よりも、一層の責任とやりがいを感じています。

ネクイノでやり遂げたいこと

　管掌部門として、経理、財務、法務、総務、上場準備を担当してます。また、今期下期から内部監査室を立ち上げを担当することになりました。まさに成長フェーズに差しかかったネクイノの組織の基盤づくりを、代表の石井の右腕としてやりきりたいと思ってます。
　やり遂げたいことというか、１つの通過点として、IPOという目標があります。個人的には、自分の関与したサービスが、世の中で広まり、世界がちょっぴり良くなった状態を創ってきたいと思っています。そのため、ネクイノのミッション実現は私のやり遂げたいことにまさに一致しているのです。

最後に

　優秀なメンバーも続々参画してくれており、互いに背中を預けて信頼し合って仕事ができる組織となっています。そして日々、自分自身の成長も実感しています。
　次の1年さらなる成長に向け、会社としても、チームとしても、個人としても努力を続けてていきたいと思います。

PS：先日、withコロナ婚を開催し、ネクイノメンバーに祝福していただきました！仕事では厳しい面もありますが、プライベートでは家族のような会社メンバーです。

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