よしもとの番組に出演して気づいたこと
遡ること約25年前、いまは無き「よしもと銀座7丁目劇場」に出演させていただいたことがあります。
もちろん、その他大勢の一人です。そこでお客さんの受けがよかったら、次のステージ進めるみたいな舞台でした。若手芸人たちが列を成していたのですが、私のすぐ前には「くまだまさし」さん。すぐ後ろには「ハローバイバイ」さん。
勝てるわけがありません・・・。こんな地獄な状況の中、自分をさらけ出して表現しなければなりません。
私はスパッツ1枚で「トップアスリート賛歌」という自作の歌をうたいながら、変なダンスをするという芸を披露しました。
カールルイスにロサモタからコレクトコールがかかってくる、みたいなネタだったのですが、お客さんの大半は女子中学生であったため、引かれまくりました。
しかし、よしもとのエラい人から「俺が4点(5点満点)入れたのは、くまだとお前だけや。頑張れ!」と励ましてもらいました。
結局私はお笑いの道を諦めてしまったのですが、いつか何かの形で必ずお笑いの世界と関わりたいと思い続けていました。
そして、長い時を経て、先日よしもとの番組に出演することができました!
11月7日(土)11:55~12:53 読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」の最後の約10分に出演予定(収録済)です。
よろしければ是非ご覧くださいませ!
番組では、おもいがけない方とコラボさせていただくことになりました。
ディレクターさんから「面白い感じにやってもらっていいですよ!」とお話いただいたので、自分なりにチャレンジさせてもらいました。
どうぞカットされていませんように!
お笑いの大御所たちが出演する関西の番組に出演させていただいて気づいたことがあります。
ああ、やっぱり現代人には笑いが必要!絶対必要!!!ビジネスの世界にも、教育の世界にも。
どんなテーマについて話していても、どんなに激しくディスカッションしていても、笑いが生まれると腑に落ちるのです。
いろんな物事を自分事として受けとめられる、いろんな世界とつながっていく、このときに笑いがあることが大事。
笑いは「身体性」そのものなのです。
いろんなことを妄想しながらすでに動きだしています。
お笑いの世界をより広く世の中に伝えていきたい!そんな想いを持っている方、ぜひご一緒させてください!
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