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わたしの、れんあい《高校編その1》
高校生の時、3年間好きだった人がいました。
彼との出会いは高校1年生のとき。
同じクラスで、一人一人自己紹介していくときにほぼ一目惚れに近かったです。
最初の席替えで近くの席になり、仲良くなりました。
彼は優秀で、理数系の教科が得意でした。
進路の話をしていた時、彼に
『どこの大学目指そうかな〜』
と聞かれたことがありました。
彼は地元の国立大学の名前を挙げて
『A大学とかでいいかな〜』
なんて言っていたと思います。
それを聞いて、咄嗟に私、彼にもっと上を目指して欲しくなってしまったんですよね。
口から、超難関大学の名前が出てしまって
『せっかくならB大学目指しなよ』
って言ってました笑
若いながらに好きな人の頑張っている姿が見たくなったんだと思います。
めちゃくちゃお節介だなと、今になって思いますが笑
彼はその私の提案に
『そうだね、そうしようかな』
と言ったんです。
私は『!!!!』って感じで笑
そこから彼はめちゃくちゃ勉強するようになります。
同時期に、私は自分の進路について悩んでいました。
個人的には理系に進みたいと思っていたのですが、成績が奮わず、親にも反対されていました。
1人悩んでいた時、彼にそのことをポロッと相談しました。
すると彼に
『理系に進んで一緒に頑張ろうよ』
と言われたのです。
当時ものすごく舞い上がって、絶対頑張る!と気合が入ったのをよく覚えています笑
その次のテスト、理数系の科目でめちゃくちゃ高得点を取ったのは言うまでもありません。。。笑
〈つづく〉