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小林製薬の紅麹サプリメントに関する記事を書く場合の注意点(マスコミの皆様へ。名誉棄損、損害賠償責任を負わないために)

小林製薬の紅麹サプリメントに関する記事を書く場合の注意点(マスコミの皆様へ。名誉棄損、損害賠償責任を負わないために)
2024年4月10日
 
この問題は、サプリと被害者との関連性が、一切証明されていないので、記事を書くには厳重な注意が必要です。
 
【事実関係の確認】
・「サプリを飲んでいた人が腎臓疾患で入院し5名が死亡した」という事実があるだけで、サプリとの因果関係は全く証明されていない。

・新型コロナワクチンは国民のほとんどが接種しており、ワクチンの副反応(副作用)に腎臓疾患も含まれている。これは国に認定されている。また、副反応による死亡者で、国に認定された死亡者だけでも500人以上いる。これに対し、サプリでは因果関係のはっきりしない死者が5名。(死者5人、入院者数は延べ196人。2024年4月4時点、厚労省発表)

・紅麹自体に毒性はなく千年以上使われている。今回は、青カビがつくる天然化合物「プベルル酸」が紅麹原料から検出されたと公表されただけで、この物質が今回の腎臓疾患の原因かはまだ分からない。それをマスコミでは、あたかも紅麹が原因かの如く報道している。

・今回の数字は、腎疾患の入院患者にサプリの使用があったかを確認した数字。この数字を報道するなら、原因の可能性の高いコロナワクチンの接種を確認して、その数字も一緒に報道すべき。コロナワクチンは、8割以上の国民が接種している、特に高齢者のほとんどが複数回接種している。(報道するなら、コロナワクチンの副反応に焦点を当てて報道すべきでしょう)

・プベルル酸と腎疾患との関係も証明されておらず、まして、微量のプベルル酸サプリの混入したサプリを飲んで腎疾患になるということの証明は難しいと思われる。アオカビはどこにでもあり、「すべてのサプリや食品」に混入する可能性もあり、本件の立件には、被害者と思われる人たちが、「青カビが混入する可能性のある、すべてのサプリや食品」からプベルル酸を摂取している可能性がないことの証明も必要となる。つまり、本件は、因果関係が証明されない確率が高く、裁判になった場合、無罪になる可能性が高い。
ちなみに、東京工科大学 今井伸二郎名誉教授によると「健康被害の原因はプベルル酸とは言えないのではないか」、「プベルル酸に腎障害を発症させる報告はない」、「プベルル酸は、毒性が強いとは言い切れない、フグの1万分の1の毒性」とのこと。(資料1)
厚生労働省は、「(プベルル酸は」非常に毒性が強い」としていますが、「マラリアに感染させたマウス5匹中4匹が死んだ」という実験結果から言っているだけで、「マウスが死んだ原因がプベルル酸だけによるとは限らない」(資料1)。という非常にお粗末な根拠で言っている。風評狙いは明らか。
無罪になった場合、告発医師と厚生労働省、そしてマスコミに対しての名誉棄損と損害賠償請求の可能性があり、その場合有罪となると思われる。
記事が証拠となるので、今後も記事を書く場合、注意が必要である。

・紅麹サプリの機能成分は『米紅麹ポリケチド』(モナコリンKなど)。モナコリンKは高コレステロール血症治療薬ロバスタチン(国内未承認)と同じ物質である。同サプリの摂取目安量は2mg/日。ロバスタチンは、2.5mg/日、で20mg投与時においては腎機能に影響があらわれる恐れがあると添付文書に記載されている(芝浦工大・越阪部奈緒美教授 資料3)。しかし、米国では短期間にこれだけの数の死亡者が出たという薬害は報告されていない。
新型コロナワクチンを複数回接種した結果と考える方が、妥当であると思われる。記事にする場合は、接種の有無も確認する必要がある。
よって、今回の被害者は、サプリそのものが原因とは考えられない。因果関係ありとする記事は、損害賠償の対象となる可能性が高く、風評被害の加害者に特定されてしまう。
 
【記事を書く場合の注意点】
①    「紅麹サプリメント事故」との表現はダメ:事故かどうか調査中なのでこの表現はダメ
②    「紅麹サプリメント(機能性表示食品)を摂取した人に死者を含む健康被害が次々に発生している」との表現はダメ:因果関係が確定していないのに、この表現はダメ。「全国の腎疾患患者〇〇人のうち、紅麹サプリメントを服用していた人は××人」が正解。この場合、他のサプリメントの服用も確認する必要がある。また、すでに因果関係が認められているコロナワクチンを接種しているかどうかを必ず併記する必要がある。「全国の腎疾患患者〇〇人のほとんどがワクチン接種者だった」というような。
③    「紅麹サプリメントが原因」と思わせるような記事はダメ。被害者と思われる人が服用しているサプリメントや、薬品、食物にプベルル酸が混入していなかったことを確認し、プベルル酸と腎疾患の関係を裏付けるエビデンス(裁判に耐えうるもの)を示す必要があるのに、それを確認することなく書くと賠償責任が生じる。
 
【巷の噂では】
「厚生労働省が、コロナワクチンの健康被害を隠すため、製薬会社から1億円以上ものお金を受け取っている医師に騒がせ、マスコミをあおり、紅麹サプリの被害をあおっている」
「小林製薬が、新型コロナウイルスの増殖を99.9%抑える研究成果を発表した、それを潰すために倒産させようとしている」
「小林製薬が、コロナワクチンの副作用の原因であるスパイクタンパク質を排除できるといわれているナットウキナーゼ(資料2)のサプリを販売しているので、会社ごと潰そうとしている」
「厚生労働省は、他の製薬会社のコロナワクチンや、コロナの治療薬の使用を確保するために、小林薬品を潰そうとしている」
「マスコミは、風評を広げ、コロナワクチンの被害を隠そうとする厚生労働省を後押ししている」
「ワクチンは感染してから効くものなので、接種しても感染する。ワクチンに感染防止効果はない。この医学の常識を無視して、厚生労働省と政府とマスコミは感染拡大を煽り、接種後2000人以上が死亡している。ワクチン史上最悪の猛毒ワクチンをほとんどの国民に接種させてきた。厚生労働省とマスコミはこの罪を隠すため、紅麹サプリを犯人として、騒ぎ立てている」
等々です
 
【まとめ】
客観的に見て、この風評被害を拡散させると、通常の名誉棄損や損害賠償だけでなく、コロナワクチン薬害訴訟に巻き込まれる可能性があるので、記事を書く場合は、上記の点を考慮した方がよろしいと思います。
 
【参考】
資料1.【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 | 特集 | MBSニュース
資料2.Dissolution of Spike Protein by Nattokinase (substack.com)
資料3.「危ないサプリ」の報道は正しいのか?小林製薬の健康被害は、紅麹サプリメントだから起こった問題ではない  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン) (ismedia.jp)
 
 
※なお、現在認可申請されているレプリコンワクチン(自己複製型新型コロナワクチン)は、「全身で血栓症を引き起こす猛毒」であるスパイクタンパク質を、体内で永久に生産し続けるワクチンです。ワクチンは微小なため、飛沫等で他者にします。つまり、死亡率100%の人工ウイルスなのです。感染率が高い場合、人類は滅びます。ご確認下さい。
※ワクチンは体内に抗体を作り、その抗体が、体内に侵入してきたワクチンと結合し増殖を止めます。つまりワクチンは感染してから効くものなのです。ワクチンを接種しても感染は防げません。これは医学の常識です。子宮頸がんワクチンは、「感染を防ぎ、癌を防ぐ」というものですが、ワクチンで感染を防げないので、癌も防げないワクチンなのです。つまり厚生労働省のインチキワクチンなのです。薬害もひどいので、これもお調べください。
 

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