厄日ってあると思うんだ。
結婚式を行う際に有名な「仏滅は避けて大安に開催」がありますが、厄日って結構日常に普通に忍び込んでくるもんだと思ってる。
先日お昼に、お素麺食べた所ずぞぞッと麺を啜った一口目で七味が左目にジャストミート!!
何か目に付いた!と思った次の瞬間には痛い!!がやってきました。七味ピンポイントで目に入るとかどんな確率だよ、おい。
慌てて洗面台で左目洗浄したけど、今も微かに痛いまま。お昼食べるちょっと前は、作ったばかりの麦茶(ホット)を飲んだら何故か気分悪くなって軽く吐いたり(*)したので、その光景を傍で見ていた母には「あんた、今日は厄日ね」と言われて本日なるべく余計なことしないで大人しくしておく日認定されました。
我が家こんな感じで日常の中のちょっとした所で厄日がちょいちょい現れます。
なんか気分が向かない。コップに飲み物入れたら、目測誤って零した。ゴハンよそったら、自分が忘れてただけでそもそも既によそってあった。連絡取り合ってたのに何故か待ち合わせ場所で入れ違った、とか。
こんな事があった日も我が家では「厄日」認定されて、日常の中で滅多にしない事(普段は掃除しない所をする、滅多に食べない食べ物を買う、新しい料理にチャレンジなど)は絶対するなって言われます。
これ読んで、迷信深いんだなぁって思われる方居るかもしれませんが、ここでの厄日認定はなんて事はありません。
イコール「お前今日ポンコツだから、余計なことはするな。大人しくしときなさい」ってだけで。
*…食中毒の危うい季節ではありますが、本当に作りたての熱々麦茶だったのでなんでこれ飲んだだけで気分悪くなったのか不明。
追記:左目に七味事件について書いた同日の数時間後、髪の生え際と眉尻辺りを蚊に食われて母が見えずらいだろうからと好意でムヒを塗ってくれた所、また左目にムヒがジャストミートして、えらこっちゃとなりました。同日に二回も左目に不幸が訪れ、何かからの執拗な左目への恨みを感じる…とか言ってみる。
母が「や、厄日だよ…!今日はやっぱりあんた厄日なんだよ!!」って言うのを大爆笑しながら洗面台に駆け込んだ私は、何か悪い事が起こると思わず笑っちゃうタイプ。叱られても顔が笑ってるタイプの人間なので、大抵更に怒られる人間でもあります。
ムヒは念入りに洗い流して痛みは消えたんですが、ありえんくらい左目周辺がすぅすぅして落ち着かない。夏だわぁ。