社会教育部部長の備忘録
noteでの記録をさっぱりご無沙汰していたが、私は今年度、社会教育部の部長を務めている
・社会教育部理事は30名強
・各地区で次年度引き受けてくれる理事を探して、その人の個人情報を部に報告する
そうすると毎年、各地区で次年度引き受けてくれる人が決まらないと相談がある
しんどいシステムを永遠と続けていくにはそろそろ潮時かもしれない
社会教育部に限らず、PTA全体に「潮時」は感じているけれども
わが校PTAの社会教育部活動内容をご披露すると
・年1回 👉学校・地域・保護者が集まる「地区集会の開催」
・年3回 👉「公民館行事のお手伝い」
である
そこまで頻繁に活動があるわけでもないし協力できる範囲内かな、さらーっと1年が終わっちゃうかな、と私自身は軽く考えていたが、そうでない保護者もいるみたい
やりたくない役にならされて、やりたくない活動への参加依頼があること自体が嫌なのだ、そりゃそうだ
なぜ毎月、500円のPTA会費+700円の後援会会費=1,200円を払わせられている上にさらに、公民館行事に労働力を提供しなければならないのか
ごもっとも!
地域のことは、賛同できる人が「自らの意志」で参加するものであって
「やらされ感」は不幸を生む、のです
賛同する・しないは人の自由
ちなみに私自身は地域活動が好きでやってるわけだけれども
部長の立場の私は「なんでもいいので1つの行事には参加して欲しい」という伝え方ではなく「賛同できる方は協力お願いしたい」と言えばよかったと新たな気づきだった
話は変わるが、先日、〇〇市PTA連合会主催の各部の部長が集まる会があった
社会教育部部長でのグループディスカッションの際に各校PTAの課題共有をした
中でも吐き気がしたのは、通学路の足型マークのペンキでの塗り直しをしているPTAがあるそうで、何度も塗り重ねているのでその場所でつまずく子どももいる、と
他校のことなので皆さんがよければいいけどね
なぜに「おかしい」と声をあげないのか
最近、そんなこんなでPTAについて各方面から意見をいただく場面があり、まとめて以下を、わが校のPTAに提案した
提案①
そもそも任意団体のPTAでは入会届が必要ではないか
合わせて意思があればいつでも退会できる退会届の提示の必要性あり
提案②
社会教育部では外部(地域)へ名簿を提出する場面がある。また、各理事本人が次年度理事の個人情報の入手を行う立場であり安心して活動を行えるよう「個人情報の取り扱いの規定の設置」が必要
提案③
社会教育部においては地域活動(公民館活動)の「動員」を受け入れない。自主的な参加のみとする。
本部に提案したところ、手が回らないので「テンプレートがあれば提案して」とのこと
全国PTA連絡協議会さんの様式を参考に①②を提案させていただいた
さてさて、どうなるでしょう