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生きるとは食べること、食べることは命を頂くこと@山梨

排卵日調べない40歳妊活記#39
命を頂く事について考える旅@山梨

占いスナックのメンバーが狩猟に興味があり
江里さんお知り合いいますか?
と聞かれたのは1ケ月前のこと。

さっそく、
ヤマワラウのかおりさんをご紹介する旅を企画!
気付いたら11名で行く事になりました。

初日は甲府のヤマワラウ

1日目はかおりさんのお料理を食べながら、色々な学びを頂きました。

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知らない事ばかりで、私もワクワクしました。

私たちはカオリさんの姿をみているから
狩猟免許を取る人たちは、
「命をいただく」という感覚を持っている人ばかりではなく
ゲーム感覚で鉄砲を撃ちたいような人もいる

という話は、確かにそうか!という思いと
少しやるせない複雑な気持ちにもなりました。

さてさてこの日は
鹿と猪のしゃぶしゃぶ
鹿と猪のグリル
穴熊の姿焼き
ヤマメの菜の花添え
山菜の天ぷら
サラダ
ウコギ飯

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ヤマワラウ
080-2144-6523
山梨県甲府市中央2-12-19 R/SHOEI 1F
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19011018/

とにかく、エネルギッシュ!
本当にどれも美味しくて感動しました。

今は飽食だけど、貧しい食べ物が多くて、エネルギーなんてほとんどない。
手軽と便利に侵され、普通に生きちゃうと命につながる食事にありつける事はほぼ、ない。

すごく心身ともに浄化され、エネルギッシュになれて、幸せな気持ちになりました。

そしてこの様なご飯って、翌日胸焼けしないんだよねー笑
なんなの?笑

めちゃくちゃ食べたのに、消化がぜんぜん違う!

2日目は八ヶ岳小僧

翌日もジビエと旬菜を食べに朝から八ヶ岳へ。

八ヶ岳小僧
080-2139-8249
山梨県北杜市小淵沢町10153
https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19010458/

ここにも強者がいまして、
オーナーは31歳。とても見えない貫禄。

27歳でこちらのお店八ヶ岳小僧をオープンさせた方で、キノコ、山菜、うなぎ、かに、ジビエ、全て自分で採るという、、、

え?蟹?うなぎ?
そんなの自分でとるってどゆこと?
私は興味津々に彼の話に聞き入ってしまいました。

世界が終わっても
自分一人でも生きていける世界、自給自足の世界。
それを地でやっていて、
そんなコミュニティを彼はもっている様でした。
山のもの、海のもの、大工、卵農家、狩猟者、色々な自給自足に必要な仲間と楽しく過ごしていて、ずっと笑顔で、楽しいっすよ。
生きるって。

自分で食いたいものとって、
料理して、それをお客様に食べて頂けて、お金をもらえて、本当に幸せだと。とおっしゃっていて

そこに嘘は無くて、彼は生きるって事を思う存分に味わってた。
涙腺が刺激されるほど、感動した。
生きる事が仕事にもなってて、
生きるってこういう事だよね😭
ってめちゃくちゃ思った

熊、猪、鹿、朝獲れ山菜、全て美味しかったです!とにかく、引き込まれてしまって。全てのエネルギーが最高でした!

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この2歳の雌鹿のレアステーキ🥩は忘れられない味となりました。
衝撃❗️

生きることを最優先する生き方

生きるって事をちゃんとやってる人が目の前に現れた時に、私の生きるとはなんだろ?って考えました。

仕事をバリバリするって事じゃないなって。
人間として生まれてきた意味をやっぱりまっとうしたいなって。
例えば算命学で導きだしたお役目もある。
それは確かにやります。やり続けます。

でも、衣食住については
もっと人間的な事を追いかけたい。

山梨での生活をはじめて少しだけど取り戻しつつあるのが
食べるという事、命をいただくということ。
そこへの感謝や手段について、もっともっと、味わってみたい。

もっと言うと私、サバイバルに生きてみたいかも。

自分の食べるものを自分で育てたり、捕りにいき、作る事って、
当たり前といえば、当たり前なんじゃないか、、って

買うという手段しかない時代に産まれちゃったから、私の概念になかったけど、あと40年くらいしか生きれないから、心残りがない生き方をしてみたい。

ビジネス上でどう生きるのか?
何をやるのか?じゃなくて
自分を思い切り生きてみたいな。
仕事の為に生きることを犠牲にするのでなくて
生きる部分を丁寧に生きたいと思うのです。

自分を生きたうえにビジネスがこないとつまんない!

これから出産を終えて私の人生ってどうなるんだろ。。
初めてすぎてイメージが湧かないけど、子供と夫と家族という物を存分に味わって生きれるそんな環境を楽しみたいです!

ぼやっとした記事でごめんなさい!

結婚する意味もあったかもしれない

とにかく、今回は自分を生きる。
事に覚悟ができた、というか、気付かされた旅となりました。

家族と生きるを思い切り味わえたら、結婚の意味もあったと思える。
時々、結婚について結婚ってなんなの?
って思う事があったから。

だって籍だけ入れて、ご飯も二人で食べない、愛し合うこともなくセックスレスになり、お互い浮気したりして、ビジネスにおわれて、コンビニたべて、色々がイミテーション的で。

なんか、意味あんの?
って思った事何回もある。
私もきっと、1回目の結婚の時はそうだった気がするんですね。

でも、今の旦那さん萩ちゃんと出逢ってからは
本当の意味での家族というものが何か?私はどうありたいのか?
と向き合ってきて、少しずつそれがみえてきたのと、
それを体現させてくれる夫との巡り合いだったから、
とても幸せなんだと思えます。

好きとか、イケメン、とか
なんかそういうのじゃなくて、
私の1番の友達は間違いなく萩原だと思った旅でもありました。

夫は私にとって1番の親友で同志で恋人で夫。
一人何役もやってくれるそんな存在です。
そんな家族を持てているのであれば結婚した意味もあったかなと思います。

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