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peishum
語学の授業で正解を見失った日
語学の授業といえば、例文を1人ずつ順番に発音するイベントを外すことはできない。
学生の頃の英語の授業ではその時間がめちゃくちゃキライだったけど、大人になって進んで語学を勉強するようになってからは、むしろ話す時間が欲しい!という感じで、順番に回ってくる発音練習も楽しめるようになった。
・・・が、しかし!最近久しぶりに心が折れそうなくらい発音が分からなくなった。
広東語だ。
順番が回ってきて声調を見ながら発音するけど、2とか3とか、もうどうやったらその音が私の口から出てくるのか分からない。先生が「いい発音ですね」と言っている音と「今のは違いますね」と言っている音の違いが分からない・・・
この音を聞き分けてるって、広東語話者は全員 絶対音感保持者なのか!?と、叫びたい気持ちを抑え、ひたすら先生の発音をリピートする。
とにかく耳で聞いた音を繰り返し、何度目かで「よくなりました」と言ってもらう。でも、時間が経つと何が何だか分からなくなるので、音を正確に書いておける方法が欲しい・・・!!!
メモした文字を見ただけで音声が脳内で再生されるような画期的な表記ができないかな。と、ドラえもんの道具みたいな妄想を膨らませながら例文の音声を今日もリピートし続ける。
語学って積み重ねですよね。。。