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はじめてのDiscord (初期設定編)

 コミュニケーションツール「Discord (ディスコード)」の使い方をまとめました。
 まずは、Discordのアカウントを作成したあとに設定した方が良い設定 (初期設定) です。

※ 本書は、Android版アプリでの説明となります

1.プライバシー・安全

 フレンドや他人から直接来る、「ダイレクト メッセージ」や「フレンドの申請」 についての設定を行います。

1. 1 画面右下に表示されている「自分のアバター (アイコン)」をタップします。
 初期画像は、Discordのキャラクター画像です。

自分のアイコン


1. 2 「ユーザー設定」画面が表示されたら、「プライバシー・安全」をタップします。

プライバシーと安全


1. 3 「プライバシー・安全」画面が表示されたら、「ダイレクトメッセージの警戒レベル」設定を変更します。
 「ダイレクトメッセージの警戒レベル」設定を上から2番目の「フレンドなら大丈夫」にします。フレンドからのダイレクトメッセージは、スキャンされません。

フレンドなら大丈夫


1. 4 画面を下方向へスクロールして、「サーバーのデフォルトプライバシー設定」を変更します。
 「サーバーにいるメンバーからのダイレクトメッセージを許可する」設定を "オン" にします。
 これから自分が新しく参加するサーバーすべてに適用されます。この設定は既定で有効になっています。サーバーごとに設定を変更できます。
 サーバーごとに変更するには、参加しているサーバー名の右側にある「三点リーダー」アイコンをタップし、[ダイレクトメッセージ]を切り替えます。

サーバーのデフォルトプライバシー設定


1. 5 画面を下方向へスクロールして、「フレンド追加を許可する」設定を変更します。
 「フレンド追加を許可する」設定の「全員」を ”オフ” にします (初期値は ”オン”)
 フレンド追加の許可を「全員」にしておくと、知らない他人からも「フレンド申請」が来る場合がありますので、"オフ” にします。

 参考:
 「フレンドのフレンド」、「サーバーのメンバー」は "オン" のままで良いです

フレンド追加を許可する


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2.二要素認証

 ニ要素認証 / 二段階認証 を設定すると、Discordへログインするときに「パスワード」と「認証コード」でログインするため、セキュリティが向上します。
 二要素認証は、「ユーザー設定」 - 「マイアカウント」で設定できます。
この設定は、お好みで設定してください。
 認証コードの生成には、Authy、または Google Authenticatorといった認証用のアプリが必要です。


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3.参考資料

 下記の設定については、「表示の設定編」を参照ください。

・ニックネームを変更する (サーバーごと)
・アバター (アイコン) を変更する
・テーマ (背景色) を変更する
・ステータス (状態) を変更する


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4.改訂履歴

2021/4/1
・項目「1.4」を追加


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