さまざまな人の支えによって見えてきたモノと18歳の決意
東京滞在が終わり、放心状態で山手線に揺られる僕。
この感覚は、さっきまで一緒に焼肉ランチを食べた渋川さんや、Whiplus君、共にバンジーを飛んだ17人の仲間たち、東京まで連れて行ってくれた小林さん夫婦、小川路さん夫婦、そしてヒデ君のおかげだと言えるだろう。
怒涛の4日間が終わり、自分のやるべきことがこれまで以上に明確になった。僕のアイデアに意味なんてなく、価値は成果や過程にしか生まれないこと。自分やチームの魅力がずっと大事だと気づいた。
僕と同じように18歳をギャップイヤーで過ごし、ヒッチハイクで日本一周を経験した後に、MITに進学した投資家の彼は、19歳で会社を起こし、昨年その会社を上場企業にM&Aした。美味しい焼肉を頬張りながら、25歳になったときには彼のように、いや、さらにもっとすごい人間になりたい思った。
今年3月からWeb3.0関連でビジネスアイデアを磨き、相談し続けていた僕だが、それを形にしようと思う。
そのためにモンスターにならなければならない。自分の全ての時間を使い、誰もができないことを成し遂げる。世の中を変えるこのアイデアをリアルのモノにするには、資金が必要だ。資金を集めるために仲間が必要だ。そして仲間を集めるために、実績と出会いが必要だ。
バンジージャンプ後の心地よい草原で聞いた、「出資も仲間集めも、まずは打席を増やすことが大事」というnacknao(最近上場した会社の創業者であり、ジョブズのようにCEOを解任された、ピコピコハンマーを片手に世界平和を実現するラッパー)の言葉が、本当だと実感している。
さらに成長した姿で皆さんにお会いし、6月28日のIVS2023 KYOTOに臨みたい。
改めて、東京滞在中にお世話になった友人やそのご家族、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。今後とも引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。
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