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ウヰスキーについて

今回は肩の力を抜いて私のオススメを
穀物から造られ蒸留し木樽熟成されるウヰスキー
スコッチ・アイリッシュ・ジャパニーズ・バーボン等
様々なものがありますし個性がそれぞれあります
高級品だけではなく手頃でも美味しい銘柄はあります

〇1,000円台(ブレンデッド・バーボン含)
ティーチャーズ ハイランドクリーム
ブッシュミルズ
ブラックニッカ スペシャル
キリン ロバートブラウン
ホワイトオーク 地ウイスキーあかし
エンシェント・エイジ (2A)
〇2,000円台(ブレンデッド・バーボン含)
バランタイン 7年
ホワイトホース 12年
ジョニーウォーカー ダブルブラック
グレンターナー ヘリテージ ダブルカスク ポート・カスク・フィニッシュ
ブッシュミルズ ブラックブッシュ
サントリー スペシャルリザーブ
サントリー オールド
スーパーニッカ
I.W.ハーパー ゴールドメダル
〇バーボン3,000円前後
エンシェント・エンシェント・エイジ 8年 (3A)
〇スコッチ3,000円台
スペイバーン10年
グレンスコシア カンベルタウンハーバー
ロイヤルロッホナガー 12年
フィンラガン オリジナル ピーティー
アバフェルディ12年
オーヘントッシャン 12年
グレンファークラス 10年(並行輸入品なら1ℓ瓶か12年も)
※番外編2万円台前半(長期熟成としては破格)
グレンファークラス 25年

いかがでしょうか意外と手頃な値段から気軽に吞めるのです
購入店によっては並行品などでより安く手にする事も出来ます
特にティーチャーズはアードモアをキーモルトとして造られ非常に手頃でありながらスコッチらしい素晴らしい味わいです
ロイヤルロッホナガーは英王室お気に入り銘柄ですが手頃で正に美酒
グレンファークラスはシェリー樽に拘った素晴らしい銘柄なのでぜひオススメですし長期熟成でも値が高くなり過ぎない良心価格で特に21年が1万円台前半でお気に入りの一本でしたが入手困難になっているようです(終売?)非常に残念ですが
オーヘントッシャンもローランドモルトの特徴である軽さが実に呑みやすい
アバフェルディは馴染みがない人もあるかもしれませんがブレンデッドウイスキーの人気銘柄デュワーズのキーモルトですからラガヴーリンがキーモルトのホワイトホースよりも気軽にスーパーハイボールがつくれます
デュワーズでハイボールをつくりアバフェルディをお好みの量ステアせず上に浮かべる贅沢な一杯は格別です

バーボンの中ではエンシェント・エイジが気に入っています
ブラントンと同じバッファロートレース蒸留所です
「2Aや3Aはブラントンの出来損ない」なんて言われますが
キャラクターが違うだけで決してそんな事ないのです
因みにブラントンは熟成をすすめるためにレンガ倉庫からトタン張り倉庫へ移されますから3Aはレンガ倉庫でじっくり熟成したものなのです
バーボンとは原料に51%以上の80%未満のトウモロコシを使ったもので新樽を焦がして熟成に使います
コーンウイスキー原料に80%以上のトウモロコシが使われる
ライウイスキーは原料の51%以上がライ麦です
ホイートウイスキーは原料の51%以上が小麦です
…が焦がし新樽熟成のコーンウイスキーはバーボン標記になります
ストレートと表記され年数が書かれていないアメリカンウイスキーは4年以上の熟成がなされていますが新樽を使っており気候や原料の差がある為にスコッチ(大麦・古樽)に比べ熟成年数が短く4~10年が主流です
熟成年数が永くなるとまろやかになりますが個性は失われると考えられているようです…私が最も愛したワイルドターキー トリビュート15年のような例外もありますが限定品でしたし今はプレ値で取引されていますね
コーンウイスキーは通常のバーボンよりさらに甘く女性にもオススメです(除くジョージアムーン)
ライウイスキーはやや辛口でアッサリしてスパイシーなものが多いです
ホイートウイスキーは国内だとあまり見かけませんがメーカーズマークは小麦の比率が高いバーボンですから想像しやすいかもしれませんね

余談ですがアイラ入門にボウモア12年(2千円台)を勧める人が多く感じますが私個人としては味が複雑なので値ははりますがアードベッグをお勧めしています(ロックで呑むのが特にオススメです)

私は薬や体調もありますから日常的には飲めなくなりましたが
また元気になって気持ち良く酔いたいものです


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