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イメージを壊す困難さ

私のnoteを読んでいたいている方々にはもしかたら
『保守主義』『権威主義』的な印象を持たれている方も多いのかも知れませんし『モノクロームスナップの人』『花写真の人』というイメージがあるのかもしれません

私は『オールドリベラリスト(古典的自由主義者)』で修正ケンインズ主義的でもありセーフティーネット無き自由競争は地獄と思っています
保守的に見えてるのは歴史好きで信仰している宗教が神道であるのが原因でもあるのでしょう(天台宗徒でもありますが数度の叡山焼討は一度を除き叡山が悪いと本気で思っているほどで寺社焼討など強訴の結果ととらえています
私が祖先や先人達に言及するのは今の自分につながっているという崇敬の念からです
友人・知人には在日半島人が多くいますし県総連の幹部の孫娘と交際してしたいた事もあります
少年期は所謂『被差別部落』の子らとも共に何の疑問もなく遊んでいましたし良い思い出です(大人から止められた事などないです)
大切なのはその人自身です
亡母は私に『職や生まれに貴賤無し、人格に貴賤がある』と躾けました
私は本来の意味での『性悪説』を支持し孔子と荀子を敬いますが孟子や朱子に王陽明には殆ど同意出来ません
人とはそのままだと欲望のままに生きてしまうから仁・義・礼・智・信を修め人様の役に立つようにならなければ一門の人物とはなれないと信じます
そういうわけで私は自分自身を『中道』だと思っています
決して『中庸』ではないですが

写真で言えば毎日撮る事が可能なスナップが好きで実際毎日撮っています
日本の繁華街は色が氾濫しすぎていて整理するのが困難でもありトーンと形を見せるためにモノクロームで撮っています
花は以前noteで書いたとおり若き日に先輩方から「花もまともに撮れないヤツはポートレイトなんて撮れない」「カメラマン気取るなら花くらいはマトモに撮れるようになれ」という光の見方の御指導受けたことと私自身が花好きなので続けています

先日様々な要因が重なり大阪に行きました
その際ながく交流させてもらっている あいだうたいさんの水中(水槽)撮影会に参加し非常に楽しい時間を過ごしました
水槽での撮影という初めての体験でライディング機材の配置など悩みましたが結果は満足いくものでしたから本当に参加して良かったと思うと同時にポートレイトにもやはり本気で再度向き合わないといけないなと気を引き締め直しました
不思議に思われるかもしれませんがフィルム時代はヌードも撮っていたのにDigitalになった途端にポートレイトもたまにしか撮らなくなっていたのです(暗室が借りれた事や管理面が原因でしょうが

別にカラースナップが嫌いとか○○しか撮らないとかそういう訳でないのは今後自らの写真を皆さんに見て頂いて少しづつ分かって頂くしかないと感じていますしフォロワーさんは減るかもしれないし増えるかもしれない
写真文化とは様々な側面があるのを分かって頂ければ幸いです
何でも楽しく撮影出来る人になるのが一つの目標みたいなものですから

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