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"カンパニー"と呼びたい!

皆さん、いつも「楽しく😆はたを楽に」してくださり、ありがとうございます😄

さて、皆さん、North Hand Groupのことをノースって呼んで、NHホールディングスのことをNH(エヌエイチ)と呼んでいると思うのですが、じゃあ、North Hand Group・NHホールディングス・薬局・ライルをすべてひっくるめて呼ぶときは何て呼んでます?

わたしは「全社的に・・・」とか「全体で・・・」という言葉を使うようにして、North Hand Groupの"Group"と、全体を表すときの「グループ」が混同しないようにしています。

これってちょっとわずらわしいですよね?

なので、全体を表すときの「グループ」を

カンパニー


って呼ぶことにしました。

一般的に、カンパニーって会社っていう意味なんですが、
語源を調べてみるとけっこう面白いんですよ、これが。

昔々、大航海時代のことです。

大きな帆船に乗って
未開の陸地を探して旅してまわる冒険者たちがいました。
南米でコーヒーを見つけてヨーロッパに持ち帰ったり
香辛料を持ち帰ったことでヨーロッパの料理がおいしくなった
と言われていますよね。

そんな彼ら、何か月も海の上で暮らすので
船には心から信頼できる者しか乗せませんでした。

同じ教会で同じ日に集まって同じパンを食べてきた
あいつらなら信頼できる -

同じパンを食べる人々
com・pan・y

カンパニーという言葉は
ラテン語で「一緒に同じパンを食べる人」という意味だそうです。

日本語の「同じ釜の飯を食う」とはちょっとニュアンスが違うんです。

船の上では同じ役割の人は必要ありません。
それぞれ別々の役割と能力を持った人が集まってチームを作り、
船を動かすんですね。

一人でも怠けたり、自己中心的な人がいると、
船はまっすぐ進まないどころか大きな事故に遭います。

船をどこに向けてどれくらいのスピードで走らせるのか。
向かう先に何があるのか?
船の上で自分は誰を助ける役目を負っているのか?
そういうことをお互いに考えあう仲間でないといけないんです。


同じ船に乗っている以上、隣にいる人を心から信頼できるような会社でありたいです。

ですから、

NHはこれから全社のことを表すときはカンパニーと呼ぶことにします。


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