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ドリマトーンとの出会い🎹🥰

私が小学校3年生の時のとある日、家族でテレビを見ていたらポットのCMが流れ、ストリングスのきれいな音楽が流れていた。
私はそれを聴いてとっさに「これエレクトーンの音だと思うなぁ〜😆」と話すと、父がノリノリで話に乗ってきた。「エレクトーンやりたいか?」と訊かれ「やってみたい❗」と。軽い気持で話したことだったけど、心のどこかにエレクトーンを習いたいって気持がずっとあったことは確かで、あの音色ボタンを変えるのとか、二段鍵盤がどうなってるのかとか、とにかくかっこいいなぁ〜ってずっと思ってた。
私はあのCMの時の会話を、父がそんなに真剣に捉えてると思わずにいたけれど、父の知り合いが河合楽器にいるとのことで、どんどん話が進んでいった。子ども心ながらに、そのスピードに驚いていた。
後日、父の知り合いがいる河合楽器に行くことになり、店につくとピアノとドリマトーンが何台か展示されていた。うろ覚えだけど色んな機種を見てわくわくすると同時に大変なことになっているなぁとも感じていた(笑)
水泳や習字などと違って、習うためには高い道具(楽器)を買ってもらう必要があったし、これはすぐにやめたらやばいなぁ…と思っていた。私以上に父が盛り上がり、最初からフルベース機種を買うか?とか言ってたけど、続くかどうかもわからないし、ちょっとプレッシャーを感じたので、遠慮して「普通のでいいよ」と言ったのを覚えてる😅
そんな流れでうちにきたのがドリマトーンRR40という私のアイコンにある機種。
リビングに置かれたドリマトーン✨
どうやって弾くのがすらわからず、いろいろ試しにボタンを押して遊んだ。

そうなると習いに行くために教室探し。近くにドリマトーンを教えてくれる個人教室があったけど、少し離れたKAWAIの教室にはドリマトーン専門の先生がいるとのことでそこに行くことになった。
小学校4年生になったと同時に始めたドリマトーン。周りよりも遅かったけどこれが私とドリマトーンの出会いだった。

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