手帳会議しても意味ない
手帳会議のはなしをします。
来年の手帳の購入時期(だいたい9月頃)に
「よし、来年の手帳はこれだ!今回の手帳会議の結論はなかなかいい、これは間違いない。」と自信に満ち溢れた結論を出しても、
「やっぱりこういう使い方いいかもな~」「あ~この組み合わせ試したい!」「一元化したい・・・」「何これ!欲しい!(新たな出会い)」を繰り返し、「購入した手帳」=「結論」通りにはならないのです。
手帳会議の中では「どの手帳をどう使うか?」という結論を出したつもりでも、実際購入し、使い始めるともともと予定していた使い方とまったく違う用途で使いたくなってしまったり。
来年にむけた手帳会議を実施しても「使い方」が安定しないと「他にも使いたい」という物欲もおさまらない。
手帳会議で使い方をいろいろ考えても机上の空論になりがちで、使い始めると「なぜかわからないけど、開かない」手帳が出てくる。
(私の手帳会議は、予定管理以外の用途の手帳を考える段階で迷走します。書きもしないのに(そもそもそんなに本を読む時間もないのに)読書記録用の手帳を準備しようとしたり。)
さて、2023年の手帳として購入した手帳は以下の通り
★モレスキンデイリー(ポケット)
・モレスキンマンスリー(ポケット)
・モレスキンウィークリー(ラージ)
★トラベラーズノートウィークリー(パスポートサイズ)
★システム手帳(plotterのナローサイズのマンスリーとウィークリー)
「★印」は手帳会議の中で「購入する」予定にはなっていなかった手帳です。モレスキン率高め。
私が1日で手帳をひらく時間は10~20分ほどなので、2023年の手帳は私が使用する手帳としてはあきらかに多いです。
そして、今はロイヒトトゥルムか365デイズノートのA5サイズのノートでbujo挑戦しようかなって考えたりしている。
自分の手帳使用時間をはるかに超える手帳を手元にすでに準備をしているのに、まだ増やそうとしています。
開き直って「使いこなせないことの苦しみ」を「所持することの楽しみ」に変えることもできなくはないと思うんですが、
結局「使いこなせない」ことに対する罪悪感は出てくるので、根本的な解決にはなりません。
「手帳会議しても意味ない」は私の手帳会議に対する結論ではなく、解決したい悩みです。
今手元にある手帳を楽しみながら、また(懲りずに)手帳会議を繰り返していくしか道はなさそう。
ではでは、今日はこの辺で。また会いましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?