第11節 vs姫路
今節は兵庫県姫路市、姫路イーグレッツのホームゲームでの試合。にも関わらず、コートサイドはずらっと青。アウェイなのにホームかと間違う程の手拍子の一体感、拍手の大きさに、とっても背中を押されました。
現地までわざわざ足を運んでくださった皆さん、配信で応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました！
実は今節がラスト白ユニ。白ユニって着る機会少なかったけど、なかなかかわいくて好き！
Game1 88-59 ○
前節で2敗してしまい、実は私たちが目標としていたプレーオフ進出への道は断たれてしまった。でも残りの6戦、自分たちがこの1年やってきたこと、積み上げてきたことをしっかり出し切って、連勝して終わることを次の目標として、この1週間取り組んできました。
そんな気持ちでのぞんだこの試合、前半こそシュートが決まらなかったり、自分たちのミスが続いてしまったりでなかなか上手くいかない時間があったものの、後半にはそこをしっかり修正。入らないシュートはリバウンドで繋げばいい。簡単なミスは絶対にしない。
そうして得られた、久しぶりの白星！
自分たちのバスケットに自信を持って、それをしっかり遂行する。そうすることでこんな試合ができる、そう感じられた試合でした。
試合の途中に、シュンが「白崎(選手)つかせて」って言ってきた。基本的にはシュンと一緒に出る時は私がマッチアップだったんだけど、私が止めてやるって思ったのか、やり返したかったのか、シュンがその時本当はどんな気持ちだったのかはわからないけれど、なんかすっごくぐってきた。かっこよかったぜ☆
Game2 77-83 ●
今シーズンGame1で勝利したのは初めて。今まで、Game1で負けて、Game2で修正して勝ったり、いい試合まで持っていくことはできていた。
でも、相手だって同じように、Game1で負けたら、しっかりアジャストしてくる。連勝するのは本当に難しい。そうわかっていたはずなのに、相手の勢いを抑えることが出来なかった。
いい入りができたけど、点差を離せそうなところで追いつかれ、また離しかけては追いつかれ、そんな展開を終始繰り返してしまい、相手にいけると思わせてしまったことが原因だったと思う。
いいところでミスしたり、シュートを決められなかったり、自分たちで崩れてしまった。
いいバスケットができている時、私たちは本当に強いと思うし、どんなチームにも勝って行けると思う。でもそれってずっとは続かなくって、当たり前だけど相手があるし、シュートが入る入らないもあるし、そういう時にどうやって踏ん張れるか、我慢できるか、そして立て直せるかが本当に大事で。
すっごくすっごく悔しいし、勝ちたかったゲームだけど、この負けを必ず次に繋げて、残り4試合戦っていきたい。
あと4試合しかない。
残された時間を大事に、このチームみんなで、ファンの皆さんと一緒に、最後まで笑って走り抜けられるように、また1週間頑張ります！
来週は鳥取県にお邪魔して、新潟と！
ちなみに、
今節は国際女性デーマッチとして、入場時にはこちらのTシャツを着用。
3/8の国際女性デーに向けて、wリーグ、weリーグ(サッカー)、JHL(ハンドボール)で行っているKeep Playingプロジェクトの一環として行われたこの企画。
国際女性デーマッチではこの3競技すべてで、同じTシャツを着用しているようです！
Keep Playingプロジェクトに関しては、私も以前、競技横断座談会に参加させてもらいました！お時間ある方はこちらもどうぞ。
座談会の模様↓
座談会後インタビュー↓
一緒に参加した山梨QB岡選手のインタビュー↓
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2022-23シーズン
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東京羽田ヴィッキーズ #74 水野菜穂 (レン)
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