最終節 vsアイシン
いつも応援してくださる皆様、いつもこのnoteを読んでくださっている皆様、本当に本当に今シーズンありがとうございました!
ついにリーグ、最終節となってしまいました。
こんなまとまりのない文章だったけど、いつも読んでるよ!楽しみにしてます!という声が思った以上に沢山聞こえてきて、本当に嬉しい限りです。
さあ、では今シーズン最後の振り返りいきましょう!
Game1 58-67 ⚫
相手のプレスディフェンスに対してミスが起きてしまい、相手に攻撃機会を与えてしまう。そこを突破して簡単なシュートに繋ぐこともあったけれど、反対に相手のキープレイヤーを抑えられなかった。なんとか我慢して前半を折り返すも、3Qで離されてしまった。
それでも4Q、もう一度自分たちのディフェンスの強度を上げ、最後の最後まで諦めずに食らいつくが、それも虚しくタイムアップ。
最終節、ホームで2連勝を最後の目標としていただけに本当に悔しい敗戦だった。
いつもホームゲームの締めに行う「GO!GO!VICKIES!」。今回、声出しが解禁されたということで、(私にとっては)初めてみんなで声を揃えることに。
試合中も声援を感じられる場面が多々あり、とっても嬉しかった。
Game2 71-61 ○
最終戦。どうしても勝ちたかった。
本当に沢山の方が会場にいらっしゃっていて、手を叩き、ハリセンを叩き、声を出して応援してくださっていた。1日目もすごかったけど、2日目はもっとで。
もうすでにアップの時から感情が高ぶっていて、ぐっとくるものがあった。
Tip offの瞬間の拍手。こんなに大きな拍手の中で試合ができるんだって鳥肌立った。
序盤からみんなの気持ちが、明らかにプレーに現れていた。ディフェンスのプレッシャー、リバウンド、ゴールに向かう姿勢。
それに、やっててすごく楽しかった。
声出し応援も解禁になり、さらに一体感の増した会場。「GO!GO!VICKIES!」の迫力、1プレーに対する歓声、頑張れー!の声、そのひとつひとつがものすごく響いて、嬉しくて、ものすごく背中を押してもらった。
正直苦しい時間帯もあったし、流れを持っていかれる場面もあったけど、今シーズンずっと言ってきた「ヘッドダウンしない」をみんなで続けられた。
今シーズン積み重ねてきたことを思い切り出せた試合だったと思う。
自分のプレーを辿れば、あれがだめだった、これがだめだったって色々思いつくけど、それも誰かが補ってくれて、チームで目合わせて、お互いに助け合って。そうやって掴むことが出来た勝利。
その喜びをたくさんの皆さんと分かち合えたことが嬉しかった。
試合後には、1人1人マイクを持たせてもらったり、出口でお見送りしたり。コロナ禍でなかなかできていなかったけど、ファンの方1人1人と直接目を合わせて、声をかけてもらって、ありがとうございますと伝えることができて、手を振って、ほんの少しだったけれど、こういったことができて本当に良かった。
今シーズンを終えて
最終成績は7勝19敗。
目標としていたプレーオフには届かなかった。
正直、すごく悔しい。絶対行きたかったし、このチームなら行ける!って思ってた。
ヴィッキーズは、本当に沢山の方に支えてもらって成り立つチームで、スポンサー企業の方々、ボランティアの方々、ファンの方々、チームスタッフ、他にもたくさんの地域の方々。
プレーしている姿に元気をもらえる、勇気をもらえる。そう言っていただけるのは本当に嬉しいけれど、やっぱり結果を出すことが一番の恩返し。
それができなかったことが申し訳ない気持ち。
それでもこうやって最後の最後まで応援してくださる方がいて、こうやって私たちが試合できていること、本当に感謝です。
それから、ヴィッキーズに移籍してきた今シーズン、たくさんの方に「来てくれてありがとう」って声をかけていただきました。
もう本当に本当に、こちらこそ温かく迎え入れてくださってありがとうございますって言いたいです。
色々とあったし、苦しい時、悔しい時も沢山あったけれど、ヴィッキーズに移籍してきて本当によかったってずっと思ってます。
ファンの方々含め、私はこのチームが大好きです!!!