ひなたぼっこ 18
スタスタスタ…
未来虹:太陽さんクリスマス空いてます?
太陽:…
スタスタスタ…
未来虹:太陽さんクリスマス空いてます?
太陽:…
スタスタスタ…
未来虹:太陽さんクリスマス空いてます?
太陽:エンドレストゥエルブかな?
未来虹:史帆さーん太陽さんが無視しまーす。
史帆:太陽ちゃん彼女いないからこの時期荒れてるんだよ。
未来虹:お里が知れますね。
知れるというかお里で今会話してるんですけどね
そもそもクリスマスに予定がないのはお互い様じゃないか
彩花:えーまだみんな太陽ちゃんとクリスマスの予定きまってないのー?
美玖:太陽ちゃんとの予定は3か月前には決めておくものよ。
まぁそのどちらも僕が望んで入れた予定じゃないんですけどね…
未来虹:じゃあ3日目でいいんじゃないですか?
太陽:過労で倒れないかが心配です。
陽世:知ってます?人間そう簡単に倒れないみたいですよ。
太陽:もう少し心配してくれるとありがたいんですけど…
1~3期の皆さんは基本的に扱いがひどい。
何回か旅に出ようかと考えるほどだ。
好花:あ、太陽ちゃん土曜日忘れんといてなー。
太陽:へいへいわかってますよ。
毎年この時期にある系のイベントは先んじてチケットを取ってある。
先着順なら取るのも簡単だ。
史帆:えー太陽ちゃんたちどこ行くの?
太陽:どこでもいいじゃないですか、日曜は束縛の未来なんですから。
彩花:そういうこと言うんだ。芽依に言いつけてやるー!
太陽:言いつける人間違ってますよ。
久美:4期ちゃんも何か頼んどきなー。太陽サンタさんがなんでもしてくれるって。
太陽:どうしてなんでもすることになってるんですか。
京子:え、今何でもするって言ったよね?
太陽:なんでもするとは言ってない。
もうだめだこの国は
だれもこちらの言い分を聞いてくれない
陽子:真面目な話、どのくらいなら許されるんですか?
太陽:半日で済むとめちゃくちゃ嬉しいかなー。先輩方はみんな容赦なく1日コースだから。
理央:ラウワン行きましょ!
太陽:やっぱり1日コースじゃないか。
うーん4期生とはいえ日向坂である。
ま、いっか。
史帆:なんだかんだ言って付き合ってくれるのほんとに優しいよね~
菜緒:それな~
太陽:そこ、スイカゲームしながら生返事しない。
菜緒:褒めてる褒めてる。
太陽:そういうことじゃないんですよ。
てなわけで4日間の幽閉が決まったわけですが
体力的には後半の2日が絶対きつい
太陽:はぁ~
史帆:太陽ちゃんのガチのクソでかため息久しぶりかも。
美玖:本当にきついんだろうね~
未来虹:私がこの立場だったら御免被りますもん。
じゃあちょっとは考慮してくれても…とは言えるはずもなく週末を迎える
土曜日
東京ゲームショウin幕張メッセ
駐車場は年間契約・によりすぐに止められるし経費で落ちる
それだけでもだいぶマシだ。
太陽:全員いるね~?
『はーい!』
「青葉様4名でございますね、いってらっしゃいませ。」
太陽:お目当ては?
菜緒:そんなん全部見るに決まってるやろ。
太陽:すみませんでした。
レトロゲームの展示から最新技術を駆使したVRまで、この世のゲームのすべてがこの空間に詰まっているといっていいだろう。
全部見るとはいっても立ちはだかるのがセールスマン問題だ
しかもこの大盛況ぶりでかなり混雑している
好花:そいや鳴海さん来とるんかな。
太陽:仕事として来てる可能性はあるよね。
そんな話をしながら第一ゾーンVRに到着
ここでの僕の仕事はただ一つ、楽しませることだ。
僕自身がVRする必要は全くない
これでリアクションも鍛えられれば一石二鳥というものだ
美玖:太陽ちゃんは相変わらず監督者ムーブなのね。
太陽:無駄に時間かかっちゃうからね。
次のブースは最新型ゲーミングPCとその周辺機器
そこでゲームの体験ができるらしい
大人気なのか長蛇の列ができていた
太陽:どうします?
菜緒:並ぶ!
太陽:じゃあ僕他に見たいところあるのでちょっと言ってきてもいいですか?
好花:どうせちょっとやそっとじゃ動かなそうやし行ってきてええよー。
太陽:ではでは。
一人でやってきたのはレトロゲームコーナー
流石にゲーミングPCゾーンと比べると空いている
おそらく彼女たちはやりたがらないだろうしね
鳴海:おーおーやっぱりここにいたか。
太陽:今日はお仕事?
鳴海:そ、そっちはお守りだろ?殊勝なこって。
太陽:だから逃げてきたんじゃないか。
鳴海:知ってる。そいや彼女たち、マッチングさせていいのか?
太陽:まぁ「偶然?」「1.2回くらい?」マッチングするくらい別に問題ないよ。
鳴海:よし来た。
どうやら鳴海はどこかに電話をかけ始めた
悪知恵を回しているのだろう
そろそろ向こうも終わる時間かな
鳴海:これうちのブースで講演するからぜひ来てくれ。盛り上げてくれれば後で飯くらいっ全然おごるぞ。
太陽:ん、盛り上げくらい会場がやってくれるでしょ。
鳴海:俺が今年のプレゼント担当だから心配なのよ。
太陽:席外してる場合か?
鳴海:宣伝タイムと言ってくれ。
鳴海からビラをもらい、彼女たちのもとへ戻る
菜緒:ちょっとー遅いでー。
太陽:すみません。鳴海と会ってました。
美玖:やっぱり鳴海さん来てるんだね~
太陽:どうやらプレゼンするらしいのでよかったら賑やかしに行きません?
好花:まったく素直じゃないね~心配だから見に行きますって言えばいいのに。
菜緒:そうだそうだー
太陽:え、あいつのこと心配してます?
美玖:まじトーンじゃん。
太陽:まぁ鳴海が何をプレゼンするかは気になりますね。
ビラに書いてあるブースにやってきた
営業の効果なのか結構な人が集まっていた
好花:そういえば鳴海さんの仕事してるとこ初めて見るかも。
太陽:今度のひなアカで鳴海のゲーム会社に潜り込めるよう言っときます?
こうして鳴海のスピーチが始まった
彼の会社の新技術とそれの体験コーナー
プレゼンは大成功といっていいだろう
美玖:なんか、普段の鳴海さんでしたね。
太陽:そこは流石といったところだね。
好花:いつものテンションで社会人してるってすごくない?
菜緒:流石に外用にテンション変えてるとはいえすごいわな~
太陽:帰りますか。楽しかった?
美玖:楽しかった!
太陽:そりゃー良かった。
家に帰ってから自室に戻り、直ぐに寝てしまった
あと3日、これと似たようなことが待っているであろうこと
そして日を追う事にきつくなってくるであろうことを。。。
日曜日
芽依:いちご〜!!!!!
2日目にして早くも都内から離れる
「青葉くんじゃん、いらっしゃい。」
太陽:今年もよろしくお願いします。
「それ12月の下旬に言うことではないよね?」
太陽:毎年この時期にしか来ないんですし仕方ないじゃないですか。
「なんで貸切にしたんですかねえ。」
太陽:それはいずれ分かりますよ。
史帆:太陽ちゃんも早く来な〜
太陽:はいはい。
この時期でなくても特にいいのだが、いちごが1番美味しい時期が冬であるということ、先人の教えとして冬の女の子が1番可愛いということ、そして。。。。
太陽:あ、皆さんここからは着替えてください。
彩花:なにこれ、太陽ちゃんの性癖?
太陽:こんなところで性癖公開するわけないじゃないですか。
史帆:太陽ちゃんのえっち!
芽依:こういうのが好きなんやな〜
太陽:だから違いますって。
会社に届いたプレゼントの数々
その中でもうちにあった方が上手く使えるんじゃないか?というものが転送されてきた
それがこの、サンタコスというわけだ
残念ながらミーグリに使うサンタコスはあらかじめ使われているため、今このタイミングで使ってやろうというわけだ
太陽:まぁとりあえずインスタにでも上げていただければ。
史帆:やっぱり太陽ちゃんの趣味じゃん!
彩花:えっち!
芽依:太陽ちゃんも彼女にサンタコス着せたいとかあるんやな〜
もういいや。。。
この人たちは何故僕が着せたと思い込んでいるんだろうか
ここまで来たらいっそ知らない方が幸せかもしれない
知っている人だけが幸せになれるということで
送った方達はそれ着てミーグリされたいとかあるのかな
ごめんな、こっちにも色々と予定というものがあるわけで
みんなで いちご狩りを楽しんでいく
史帆:このいちご可愛い〜
芽依:可愛い〜
彩花:芽依が1番可愛いよ!
芽依:へへ、ありがと〜
語彙が「可愛い〜」しかないのに何故か会話が通じている
不思議だ
この空間は今とても危ない、一刻も早く離れなければ
史帆:太陽ちゃんも取ってる?
太陽:取ってますよ〜
毎年通っているせいで僕もいちごを取るのが上手くなっているようだ
別に嬉しい訳では無いが、綺麗に取れるとちょっと気持ちが良くなる
いちごを十分に取ったらそれを持ち込んでデザートにしてくれる
どうやら貸切時限定らしいのでそれも考えてということだ
史帆:可愛い〜
芽依:ちゃんと可愛く撮ってな〜
彩花:芽依はそのままでも可愛いよ!
またしても可愛いだけで会話が成立している
本当に恐ろしい空間だ
彩花:太陽ちゃんもインスタが捗るでしょ。
太陽:僕は別にやってないですよ。
史帆:日向坂マネージャーの公式インスタ!とかやったら流行りそうじゃない?
太陽:逆に過激派に刺されませんか?それ。
なんてことを話しながら写真を撮り、スイーツを食べる。
その繰り返しだ
史帆:食べた〜
芽依:太っちゃう〜
彩花:痩せなきゃ!
絶対太らなさそうな人達が何か言ってますね
その努力は私が知るところではありませんが
太陽:じゃあ帰りますか。
『『『はーーーい!!!』』』
帰ってからは糖分過多ですぐに寝てしまったDay.2
月曜日
ひなの:れでぃーすえーんじぇんとるめーん!
陽世:あんうぇるかむとぅー!
茉莉:とーきょーでずにーらーんど!
未来虹:みんな張り切ってるねー
太陽:未来虹ちゃんだってそんな格好してるじゃん。
未来虹:そりゃー楽しみでしょ、太陽さんと夢の国だもの。
ひなの:早くいきましょー!
ありえないほどテンション高めの4人に連れられ、アトラクションを回っていく
数分後。。。
太陽:うっ……しぬ……
未来虹:あはは!太陽さん絶叫苦手なんですね〜!
ひなの:太陽さんの情けない姿貴重です!
茉莉:めちゃくちゃ叫んでましたね〜
陽世:私たち奇数だから1人で叫んでるの本当に面白いですよね。
太陽:僕をなんだと思っているんだね。。。
今までのらりくらりと絶叫系は回避してきたはずなのだが……
これは帰ってからおもちゃ確定かな。。。
厳しい世の中だ……
ひなの:完全無欠で隙のない太陽さんのだらしない姿が見れて私たちは満足です!
陽世:そうですよ、いつ寝てるんだろうって思いますもん。
茉莉:それが…こんなに…
未来虹:いやー、傑作ですね!
太陽:笑い事……ではあるか。
この後も次々とアトラクションを回っていく
その度にグロッキーな絵面になる
未来虹:もう生きる屍ですね。
ひなの:ちょっと休憩しましょうか。お手洗いも行きたいですし。
太陽:めっちゃ助かります。。。
この夢の世界から切り離すには、あそこしかない。
限界が近いのか久しぶりに一発やりたい気分だ。
太陽:ふぅ〜
同じ悩みを抱えた人が多いのか、喫煙所には某ミ○キーの耳を付けた男性が多くいる
今この空間だけは現実である
??:お兄さんも付き添い?
太陽:はい、女性が4名ほど。
??:アイドル?
太陽:…あなた何者ですか。
??:ってことはビンゴか!いやー今日の喫煙所ガチャは大当たりだ!
右目に眼帯をした、いかにもヤーサンのようなおじさん
あまりにも怪しすぎる
??:まぁこの風貌が何言っても信用しないわな。でもあんちゃんは軽く流さなかった。俺がそこらのおっちゃんとは思わなかったんだろ。
太陽:当てずっぽうでないんだろうなということは分かりますよ。
??:俺はこういうもんだ。興味があったら連絡してくれ。ここ出会ったのも何かのご縁だ、初回はお安くしとくぜ。
太陽:黒部影虎さん。いかにもなお名前ですね。自分も渡しておきます。
黒部:青葉太陽…予想以上の大物が釣れちまったな。
太陽:どこかの地下アイドルだと思いました?
黒部:すまない、舐め腐っていたよ。まぁ男に二言はねえよ。
太陽:あなたに頼らないことが一番正しそうですね。
黒部:ハッハッハー!そりゃそうだ!
黒部さんは人の目も憚らず高笑いした
そして……
「正しさなんてクソ喰らえだぞ。青葉少年。」
咥えたタバコを灰皿に落として黒部さんは出ていった
渡された名刺にはマスタープロデューサーと書いてある
何をもってしてマスターと名付けられるのか分からないが、相当偉い部類なのは間違いないだろう
ブーッブーッ
あ、やっべ、だいぶ時間すぎてそう
太陽:いやー、すいません。
未来虹:どれだけでかいう○こしてたんですか。
太陽:女の子がう○ことか言ってはいけません。
茉莉:太陽さんもしかしてう○ち派ですか?
太陽:そういうことじゃないでしょ。
体も多少慣れてきたのか、最初よりはグロッキーにならずに済んだ
そんなこんなで3日目を完走
今日は確認しなければならないことがあるので寝落ちは避けられた
太陽:もしもし金丸?黒部影虎って人知ってる?
金丸:知らないな、誰それ?
太陽:プロデューサーらしい。
金丸:それだったらお前の親父さんの方が詳しいんじゃないか?
太陽:確かに。聞いてみよう。
金丸:親を忘れるとは不孝者め。
金丸が知らないとなると、日本で活動しているわけではないのだろう
そうなると父さんなら何か知ってるかもしれない
太陽:もしもし?父さんさ、黒部影虎って人知ってる?
父:え、今日本にいるのか。
太陽:知り合い?
父:知り合いという程では無いが2、3度仕事をしたことがあるな。いかにもな風貌をしているが実力は確かだぞ。
太陽:そうなんだ…
父:お前何かあったのか?闇金か?
太陽:違うよ、夢の国の喫煙所で会ったの。
父:ははっ、余程太陽が夢の国でタバコ吸うような人間にみえなかったんだろうな。
太陽:もしかしてバカにされてる?
父:むしろ同情に近いな、こんな時期までアイドルの相手するとはお疲れ様なんて考えたんだろ。
太陽:じゃあ案外ちゃんとした人なんだね。
父:ま、腕は俺が保証する。連絡先残ってたら連絡してみるよ。
太陽:すごく助かるよ。
父:おうじゃあな。母さん共々身体には気をつけるんだぞ。
とりあえず一安心ということで急に眠気に襲われたDay.3
火曜日
太陽:皆さん揃いましたー?先に寄っていきたいところあるのでそこ寄ってからスポッチャ行きまーす。
車を走らせること数十分
太陽:10時から打ち合わせをお願いしております青葉です。
「どうぞ奥へお進み下さい。」
奥の研究室に案内される
ドアを開けた瞬間……
BOM!
後ろの4期生達はまぁ驚きのあまりドン引きである
太陽:ハカセさ、人が来る時くらいは爆発やめない?女の子ドン引きよ。
博士:リアクションチェックだと思っていいぞ。初回しかこの業使えないんだから。
太陽:せめてテレビ用にしてくれないか?まじもんの事故に見えるんだよ。
博士:俺にそんな器用なことができると?
太陽:今度来る時は爆発NG出すからね。
博士:それで要件は何だ?そこそこ忙しいからすぐ済むやつだと助かるんだが。
太陽:あぁ、パワードスーツのデータ収集に協力しようと思ってな。
博士:本当か、珍しいな。ちょっとまってて。
奥からハカセが持ってきたのは恐らくパワードスーツと思われるものと、4期生全員分のペン
この時点である程度の展開は予想できるが…
まぁとりあえずそっとしておこう
博士:4期生の皆さんは初めましてですね。青葉の同級生でここのラボで研究やってます志島です。これウチのペンなので良かったら使ってください。
??「いったぁ!」
博士:お、当たり引きましたね、みなさんぴゅあっぴゅあで助かります。
葉留花:ビリビリペンってことですか…?
理央:え、でも私何ともなかったよ?
博士:当たりは3本です。
太陽:性格の悪いやつめ。
この後はパワードスーツ着用のために別室に通された
なぜ別室でやる必要があるか分からないが…
ーーー
博士:初めましてのやつから言うのも変ですが、今日の青葉には気をつけた方がいいです。
帆夏:気をつける?
博士:彼、ちょっとネジが外れかけてます。現状対策手段はありません。
陽子:変なことになるんですか?
博士:ハイになってると言った方がいいですかね。普段冷静な彼なら今日ここに来るとは思えないんですが、きっと疲れているのでしょう。
ーーー
パワードスーツというやつは結構考えられているのか、とても動きやすい
これなら多少疲れていてもいつも通りのパフォーマンスが出来そうだ
太陽:おまたせしました。行きましょう。
博士:パワードスーツは郵送で返しちゃっていいからなー。
ラボを後にして車を走らせる
話題は必然的に奴の話に
莉奈:志島さんて…なんというかパワフルな方ですね。
太陽:アイドル連れてくるから張り切ってたと思うよ。
そんな話をしながらラウワンへ
ドッジボールやゴーカートを等をやっていく
問題は4期生はまだまだ若いということだ
いくらパワードスーツありとはいえ…
果歩:太陽さん大丈夫ですか?
太陽:大丈夫ではないね。。。
理央:先輩方の言ってることが何となく分かりました。太陽さん何だかんだいって付き合ってくれますもん。
太陽:まぁそりゃやりますよね。
それが生きがいみたいなところがある
こういうところに来たならば楽しんでもらわないと
結局今日も日が暮れるくらいまでは遊んでしまった
帰りの車ではみんなぐっすりだ
太陽:ただいまー。
明里:おかえりなさい!疲れたでしょー。
太陽:1日ならいいんですけど4日間は流石に…ってにぶちゃん!?
明里:へへ、帰ってきちゃった。
太陽:大丈夫なんですか?
明里:うん!元気100倍!アンパンマン!
太陽:良かったー本当に。
どうやら僕の帰宅まで黙っておくようにお達しがあったようで
別にいいじゃないかとも思うが
明里:ということで太陽ちゃん明日は明里とデートね!
太陽:はい!?!?
嬉しくはありますが、またうるさくなりそうです。
つづく。
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