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就職・将来どうしようかと悩んでいる人へ


こんにちは。長崎に新卒エンジニアとしてJターンしたともきです。

昨夜、ふと思ったこと

昨夜、ふと昨年の今頃は将来について、就職、キャリアについて毎日のように悩み、不安な日々を送っていたなーと思い出しました。

今でも、後輩大学生や高校生とお話しする機会があるのですが、会話の中で「恋バナ」の次に多い話題テーマは、「就活・キャリア」についてです。

僕としては、相手が求めているようなアドバイスができているかはわかりませんが、いつも伝える内容としては、
真面目に話すと、「自己分析をしっかりやって、やりたいことや好きなことを仕事にする考え方もいいなあと思うけど、まずは自分自身がどのような生き方をしたいのか(どこに住む?自炊メイン?外食によく行きたい?車はどんな車種に乗りたい?旅行の頻度は?◯歳までにどうなりたいetc…)目の前の”就職”ということより、自分が「どう生きたいか」から逆算し、どれくらいの給料があれば、理想の生活ができるのか。まずはここを考えてみると、意外と見えてくる。
その上で、自分がやりたい、やりたくない仕事を篩にかけて絞っていくのもいいかなあと話す。

じゃあ、自分の時はどうだったか?というと、上記のような考えは持っていたつもりだが、その考え通りには行動はしていない。
元々は福岡のIT企業1本で就職を考えていたが、お祈りメールが来てしまいそこから今後どうしようかなと考えるようになりました。

自分は、やりたいことがたくさんあるタイプだったので、そこまで”何をしようか”ということに関しては、悩むことはなかった。

自分みたいなやりたいことがたくさんあるタイプと、やりたいことがわからない、もしくはないというタイプの人と何が違うのか。


大学時代は、いろんな地方都市の”まちおこし”コミュティやエンジニアのコミュ、今でもエンジニアのコミュニティ複数に入会して、日々の会話の中で考えさせられることが多くあります。コミュニティもオフライン、オンラインどちらもあって、その経験から感じたのは、
どれだけ自分のテリトリー外へ飛び出していけるか。

よりたくさんの人と出会い、たくさんの様々な経験をした大学4年間で、これまでの自分の価値観が180°変化した気がします。
自分の身で、人と話し、体験し、その中で考え、また人と話し、体験し、、、
そうするうちに、将来はこれをやってみたい、こういう生き方は憧れる、いやこれもいいなーなどなど、たくさん"WANT"が出てくる。
さらには、出会いを大切にしていたら生きている中で困ったことがあれば、手を差し伸べてくださる方も増える。
良くも悪くも、いろんな選択肢を自分自身が持つこともできる。

でも逆に、自分のテリトリーから出ず、いつも同じ友達と集まって、いつも同じお店で飲んで、毎日同じような生活をしていると変化の具合が小さい。何も広がらない。

場所はどこでもいいんだ。出かけた先で出会う人や物事の背景を考えてみる。それだけで、まったく違う世界になってしまう。

まだ時間があるそこのキミ!どんどん旅に出よう!


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