パニック障害だけど、ヘアドネーションしてきた!
こんにちは!あぴです!
久しぶりの更新になりましたが、今日はヘアドネーションについてお話したいと思います!
ヘアドネーションとは白血病などの小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どもたちのために、ウィッグを作成し提供するために髪の毛を寄付する活動のことです。NPO法人や企業など、さまざまな団体がこの活動に参加しています。
有名人だと、昨年結婚を発表した山本美月さんも参加されていました!
私自身、ヘアドネーションをするのは2回目です。
前回ヘアドネーションをして3年ほど伸ばし続け、今回また寄付することに決めました。
前回ヘアドネーションした理由は単純に失恋したからです。失恋で髪切るとか女の子あるあるすぎ笑
しかし今回は違います。パニック障害の悪化によって長い髪が自分で管理しきれなくなったからです。またいい年なのに社会貢献なんて何一つできないこんな私でも誰かのために何かしたかったのです。
私は昔から結婚願望が強く、いつでもウェディングドレスが似合うように髪を伸ばしていました。ところが、パニック障害になって私はお風呂に入ることがとても怖くなりました。あんなにお風呂に入ることが好きだったのに髪や顔を洗うことが怖くて怖くてたまらなくなりました。そんな中でおへそまである長い髪を洗える余裕はなくなりました。髪が短くなれば発作を減らせるかもしれないと考えました。そしてどうせ切るなら誰かのために切ろうと決心しました。また髪を切ることで心機一転できるかもしれないと思いました。
パニック障害の私にとって美容室も一人で行くことはまだ難しく、今回は家族に付き添ってもらいました。
さようなら〜私の髪の毛〜!
ヘアドネーションの髪の切り方はいつもと違います。まず、このように髪の毛は数本の束に分けて髪の毛が約30センチ以上とれるようにゴムで留めます。
ちなみにNPO法人によって長さや染めててもOKなどの条件が違います。今回私は染めててもOKで30センチ以上を寄付することにしました。
バッサリ切られます笑
揃えてもらって完成です!
ヘアドネーションに賛同している美容室であればそのまま髪の毛を送ってもらえるのですが、今回はいつもの美容室にお願いしたので自分で郵送しました!
無事に寄付できるとお礼のシールが送られてきました。
こんな私でも誰かの役に立てたと思うと少し自信になりました。
また髪の毛を切ってすぐ飽きちゃうんじゃないかと不安だったのですが、全然そんなことはなくお気に入りの髪になりました!またお手入れもとても楽になりました!!お風呂の負担を減らせて良かったです!
まだまだできないことが多いですが、できることを少しずつ増やしていきたいと思います!