難読症の私が語る
はじめに
最近noteを書き始めてから徐々にペースが安定してきて月に一本は確実に投稿できるようになりました。
そんな私なのですが、実はディスレクシアという読字障害を抱えています。
以前に比べてかなり克服したのですが書くことに関しては未だに苦労することがたくさんあります。
今回はこのディスレクシアについて紹介し、さらに私自身の体験談も書きたいと思います。
ディスレクシアとは、
ディスレクシアの大きな特徴としてはその人の知能と読み書きする能力が対応していないことにあります。
例えば、話が上手なのに書いたり読んだりすることがおぼつかなかったりする場合のことです。
さらに、有名なディスレクシアの人を見れば
ディスレクシアの人々が、単に知能が低いだけであるということが、全くの誤解であることが明らかになります。
有名なディスレクシアの人々
アルバート・アインシュタイン
レオナルド・ダ・ヴィンチ
トーマス・アルヴァ・エジソン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
どうすれば、ディスレクシアを見出だせるか?
先程ものべたように、一見すると学習に問題がなさそうに見えるのが特徴のひとつでした。
専門家でない我々がディスレクシアであるかどうかを診断するためにはいくつかの指標が必要になる。
句読点を正しく使えない
算数が苦手 主に言語を交えたものになると困難なりやすが、一方で幾何学では優秀なことが多い。
近い親族に読み書きで問題を抱えている人がいる。 ディスレクシは遺伝であることが多い
方向に混乱を生じる可能性 左右をなかなかに覚えれなかったり、鏡文字を書いたりすることがある
時刻を言ったり、靴ひもを結んだりするようになるのが遅れる可能性
事柄を正しく順に並べるのが難しい
空間把握に優れている
左利きの子、利き手の決定が遅い子
家族の中に左利きか両手利きがいる
etc…
より詳しいものを見たい場合はこちらをどうぞ。
どうすれば、ディスレクシアを克服できる?
今回参考にした書籍では、英語圏のディスレクシアを対象にしたもので、我々が使用する日本語とリンクするところが少なかったため、自分自身の体験で補足しながらご紹介したいと思います。
早い段階でディスレクシアであることを発見する。
外国語を学ぶように文法など細かい箇所をきっちりと学習する。
短い文章から地道に処理していき、少しずつ長い文章に触れていく。
国語の教科書で音読をする。自分が理解できるスピードと長さで読む。これも、3、と同様に少しずつ長くしていく。
これらの克服方も数あるなかのほんの一部ですので心配な方は専門家に問い合わせてみてください。
私の体験を書こうと思ったのですが、少し息切れを起こしてきたので、ここで一度区切りたいと思います。
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