ほとんどの人がアニメ・漫画を50%も理解出来てなかった。
世の中には様々な作品が存在しますが、有名作品とそうでない作品との違いとは一体何なのか。
それを理解できれば、あなたの心に残った作品が、
より輝くことは間違いありません。
今回はキャラクターにフォーカスを当てて解説します。キャラクターは作者のメッセージを伝える役割を担っているので、アニメ・漫画を楽しむ上で注意して見ないといけません。
アニメ・漫画を120%楽しむ方法
キャラクターの設定がどれだけ盛り込まれているか。
まず、作品を作るとき、漫画家のほとんどがキャラクターから作るとそうです。
一体のキャラクターに個性を付けていき、そこから過去や未来の出来事を肉付けして、ストーリーを作っていくそうです。
なので、有名作品になればなるほど、主人公には設定が多くあり、話が進んでいく上でその個性が解き明かされてくのです。
なので、キャラクターの情報量・個性はとても重要です。
2.主人公を起てる、構図ができているのか。
キャラクターの個性から物語を作るということは、いかにキャラクターを
良く見せるか、ということも重要になります。
そこで現れるのが、パートナーとライバルです。
主人公の個性を主人公自身が説明するのは何ともおかしな話ですが、パートナーは読者の代弁者となり、一般人目線で質問を投げかけてくれます。そうすることで、我々の疑問などを明らかにしてくれます。
次にライバルです。これはとてもシンプルで、対比構造をとることで主人公の立ち位置を明確にし、話を読みやすくします。
さらに、作者の考えなどもそこからわかります。
よって、主人公を説明するための関係性がまとまっていることが重要になります。
3,主人公には弱点があること
今もなお愛されている、作品のほとんどの主人公には弱点がります。
弱点があるからこそ、バトルシーンなどに緊張感が出てより面白く感じます。最近では無敵主人公などが流行っていますが、前半はスカッとして気持ちいのですが、話がマンネリ化しやすく最終話まで見たことがありません。
まとめ。
アニメ・漫画の作成者は我々の想像を超えるほどにキャラクター達に性格や見た目、性癖など、さまざな個性を色んな形で与えています。まさに、キャラクターに命を与えていることですね。キャラクターの情報量が多ければ多いいほど、作品は重厚に、内容に深みが出て我々に感動をさせているのです。
なので、読み手である私たちも、その工夫を取りこぼすことなく感じることが出来たら、作品はより生きてくることは間違いありません。
作品は我々、読み手が完成させなければいけません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?