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【スト6】HITBOXの中身をPS5対応する作業

スト6の新時代がやってくるぞ!!
しかしグラボたけーからPC版はきちーなー!!
よし!HITBOXをカスタムするほうが安上がりだ!!

という話です。
こちらのnoteを参考にわからないところは調べつつ作業しました。

必要なもの

HITBOX:35000円くらい
換装パーツ一式:23000円くらい
気付きましたか?
あの超カッコいいVictrix by PDP Pro FS-12 Arcade Fight Stick for PlayStation 5さんよりも安いですよ!

Amazonだと転売価格で80000円OVER

作業

まず開けます。

GamerFingerつけるときにボタン解りやすくなる目印つけてました

基板と配線を全部抜きます。
GamerFingerになっているボタン部分のファストン端子はすぐに抜けましたが購入から備え付けのサイドボタン4つがべらぼうに硬かったので・・・

50分くらい対戦してガード崩せなかったので

ねじ切りました!!
備え付けで余っているボタンはまだあるぞ!!ということです。
ちなみに千石電商さんとこにあるファストン端子抜きアイテムが気になるところ。

すっからかん

すっきりしました。
右側の元々の基板がねじ止めされていた部分にUFBを配置します。
が、そのまえにUFBと配線を作業していきます。
この作業の際に、どれがどの入力アサインなのか公式のヘルプをみるとよいです。あと配線の色で教えてくれるこのサイトが良かったんだよな~~。

UFBとUP5を接続ッ!

まずUFBとUP5を繋げます。
5pinはそのままブッ刺しますが、赤黒の配線はちゃんと説明書を読むべし。

brook配線袋から取り出した

画像左上側のうじゃうじゃしてる配線が各種ボタンに繋ぐやつです。
6ボタンと高みボタン2個と、サイドボタン3つ分。サイドボタンは4つなのですが、タッチパッド用の配線は別途4pinから接続します。
左下の青・茶・白・灰の4本はUSBとの接続に使います。

本体との接続チェック

右上あたりにあるのがUSBケーブルの大元のところ。
それと先ほどの4本線を繋ぎますと、UFBが認識されて青く光ります。
あとは各種ボタンへ配線を。
真ん中にある緑・桃・青・黒の4pinのうち緑の線がサイドボタンの4つ目たるタッチパッド用になってます。
ちなみに桃と青はスティック押し込みのL3R3用

フォーカスが効いてます

HITBOX用の問題点がこれ。
この5pinは元々レバーにブッ刺す用だけど、HITBOX様にはそんな"棒切れ"ございませんので、brookから出てる簡単変換キットを使いましょう。

迫力ある配線

ボタンに繋がれし纏まらない配線たち。
これであとはUFB公式からファームウェアアップデート用のやつをダウンロードしてきます。
これを起動する際にマカフィーがめっちゃキレ散らかしてきました。ご注意ください。マカフィーをなだめましょう。
アプデが完了したらPC画面でボタンチェックしましょう。
コンパネ→デバイスとプリンター→Controller(HITBOXのそれ)を右クリックでコントローラの設定を選択します。

これ

問題なければお目当てのPS5に接続。
PS5起動してからサイドにあるPSボタンを押して反応があれば作業終了です。

換装の感想

ハンダとか電子工作技術不要でぱぱっと作業できます。
元からHITBOXを持ってたので23000円くらいでPS5版スト6勢になれるわけで、PCスペック新調せずにすみました。大変お安いと思います。
Victrixを高額購入するとかHITBOX公式の対応を待つとか自作とか、まあ人ぞれぞれ手段はあるので懐事情とか考慮して最良と思うやりかたを見つけるのが良いのではないかと。

HITBOXの良いところ

膝置きの安定感。
スナボみたいな薄型だと膝置き安定しないので、プロたちが愛用しているオプシディアンとかデカめのほうが良さそう。
TOPANGAプロ愛用の薄型中サイズが安定感と持ち運びのベストチョイスな気もしますがこれもまた人それぞれ好みの問題。
個人的に机に置くなら薄型小サイズレバレスがオススメ。

ぽめさんのmillefeuilleも使ってます
サイズ比較にも使えるBRAON!!