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ポリクリ実習中のランナーより

皆さん、こんにちは!

今日は長崎大学医学部5年の坂田雄也が投稿させていただきます。


まず初めに



昨年の12月3日に島原学生駅伝があり、私は4年生ということで一度引退させていただきました。そこで陸上部に復帰するのか市民ランナーとしてやっていくのかをじっくりと考える期間を作らせていただきました。それまでの1年間、自分は5000mで一度もPBを更新することなく15分台も1度しか出せていません。それに加えて病院のベッドサイドでの実習が始まり陸上に専念できる時間も限られてきます。もう15分台すら出せないのではないかなという気持ちでいっぱいで、正直5000mはもう走りたくないなと思っていました。


そこで、なんでここまで自己ベストを更新できないのかと考えました。


いや、考えなくてもわかってます。


気持ちの弱さ


ガッツのなさ


ほぼ、この2つです。


練習はこなせるのに試合では結果が出せない、もはや練習の時より走れてない。

これを克服しないと今後ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する中で同じことが繰り返されるだけだなと感じ、克服のための1年間として陸上部の復帰することにしました。

クールで真面目な管理者タイプの人間です


ロードレース


壱岐の島新春マラソン

唐津10マイル

玉名ハーフマラソン

佐賀桜マラソン


1月から3月はロードレースとして10マイルを一回、ハーフマラソンを2回、フルマラソンを1回走りました。ロードに適性があるのかヴェイパーのおかげか、全てのレースで大きく崩れることなく目標達成、あるいはそれに近いタイムを出すことが出来ました。


(実習先で長距離してます!というと、まず聞かれるのはマラソンのタイムなのは長距離あるあるですかね?)



トラックレースと違いタイムが面白いくらいに出て久々に陸上が楽しく感じました。

それとともに、自分は長い距離に対して強みがあるのではないかと適性を見直す良い機会となりました。



トラックレース



主なものは春インと全日本大学生駅伝予選の10000mの2本で、あと何回か5000mを走りました。


ロードレースはいい調子だった分トラックでのレースはとても緊張しました。先に結果をいうとロードレースの坂田はどっかに行ってしまい去年と同様の平凡な坂田でした。


特に全日本大学駅伝予選の時に、かねてより長崎大学を応援してくださっている九州長距離王国さんから、距離が長くなればなるほどと強いから期待しますというような声をかけてくださったのに関わらず目標に全然届かないタイムで結局まだ気持ち弱さなりガッツのなさは克服できていないことを思い知らされました。


長大の中でも平凡なタイムしか出せていない自分のことを応援してくださっていることに嬉しく思う一方で、それに応えるだけの気持ちの強さがまだまだないのかなと感じています。


今後



まずは明々後日にあるナイターでとりあえず自己ベストを更新することが直近の目標です。

(高岡に負けたらどうしよう、、、)


長期間の目標としては

島原5区を走って昨年走ったFujinagaのタイムを超える


県下一周駅伝で佐世保代表になる


フルマラソンのサブ2.5


部員の皆さんは知っての通り、実習でまわっている診療科に対する得意不得意で心身の体調が大きく左右されています。時には疲れで陸上に対するやる気が完全になくなることもありますが、その時にできる最大限の練習をこなして去年までとは違った自分を魅せていけたらなと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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