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七等分の選手
調査のため現在対馬にいます、マレーシアからは帰ってきました、4年の岡本遼です。
留学のため3ヶ月ほど休みをもらっていたこともあり、今月から部に復帰しました。その直前、こんなことを思いました。
チームにとっての集大成は、島原学生駅伝において九州大学と長崎国際大学に勝つこと。では、僕個人にとっての集大成とは?
気になったので、集大成の意味を改めて調べてみました。
集大成とは、多くの要素や成果が一つにまとまり、最高点や完成形を表す言葉。
これを調べた当時思ったことは、とても難しいなと。
ベイサイドマラソンに出ることも決めていましたが、練習も全く積めておらず、タイムが狙える見込みもなかったので、集大成とは言えないなと感じていました。
それからしばらくして部に戻り、駅伝への熱が高まっているのを近くで感じることで、
みんなが思い描く駅伝になってほしい
と思うようになりました。
これが現状考えうる、僕にとっての集大成です。
チーム目標はもちろん、走る選手たちにとっては個人目標だったり、内に秘めたる思いだったり、いろいろなことを考えているだろうと思います。
勝負事である以上、全てがうまくいくわけではないですが、目標に向かい、日々努力している皆さんを支えていこうと強く思うことができました。
A,Bそれぞれ、七人で構成された一つのチームは、競い合い、時にはぶつかり合い、でも一つの目標に向かって高め合いながらここまで来たのだと思います。
その過程を詳しくは見ることができなかったですが、このチームなら大丈夫だと信じてます。みんなが頼りになる、僕にとっての注目選手です。当日楽しみです。
あまりあれこれ言える立場ではないので、このくらいにしておきますが、最後にもう一度お願いさせてください。
選手全員にとって、後悔のない駅伝になりますように。
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