AWS Certified Cloud Practitioner 受験の振り返り
先日AWS認定クラウドプラクティショナー試験を受験しました。
簡単ですが振り返りをしておこうと思います。
受験の動機
皆さんは、現在勉強中の資格試験や、これから挑戦してみたいと思っている資格はありますか？
私はITエンジニアとして働いており、日々の業務に活かせるよう情報系の資格取得を目指して勉強を続けています。
今回はAWS認定試験の初級レベルである「クラウドプラクティショナー」を受験しました。
AWSは業務でも使用しており、会社でもAWS認定資格の取得が推奨されていることから、今回の受験を決めました。
また、クラウドの基礎知識を体系的に学び直したいという思いもあり、クラウドプラクティショナーから受験することにしました。
勉強方法と教材
準備期間は約一ヶ月です。
じっくり学びたかったので参考書や公式のトレーニングコースで一通り学び、その他にも無料で公開されている問題集を利用しました。
参考書の読み込み
まずは、知識を身に着けるために参考書を読み進めました。
参考書はどこでも読めるように電子版を購入し、後述するAWS Skill Builderや問題集と並行して読み進めました。
リフロー型になっており、スマホでも読みやすいです。
AWS Skill Builder
AWS Skill BuilderはAWSが公式に提供しているトレーニングコースで、一部は無料で利用することができます。
その中でも一番スタンダードなCloud Practitioner Essentialsを一通り実施しました。
章ごとに動画、要点のテキスト、サンプル問題があり
理解度を確認しながら学ぶことができます。
その他
他にも無料で公開されているWEB問題集があり、ありがたく利用させていただきました。
👆700問以上の問題が掲載されており、100問までは無料で利用できます。
👆毎週問題が追加されていて、1000問以上あるようです。（全ては解けきれず、一部だけ利用させていただきました。）
試験当日の様子
試験は会場での受験、または、リモートでの受験を選択できます。今回はリモートでの受験を選択しました。
初めてのリモート受験で不安がありましたが、トラブルなく無事受験できました。
事前に案内に沿って環境のチェックができますし、当日も試験官の指示通りに進めれば特段問題ありませんでした。
また、試験の問題についても学習していた内容で概ね対応できました。一部分からない問題もありましたが、全て選択問題なので消去法で答えを絞り込むことができました。
試験の感想と反省点
結果は無事合格でした！
試験結果は受験後すぐに合否が確認でき、さらに5営業日以内に詳細なスコアレポートを取得できます。
結果をすぐに知ることができるので、合格発表を待つ間の不安や緊張がなく、次の目標に向けて気持ちを切り替えやすいと感じました。
一方で、反省点もあります。
もともと一週間前に受験する予定でしたが、自信が持てず受験日を延期してしまいました。
AWS認定試験は受験日を柔軟に設定・変更できるのが便利な反面、計画的に学習を進めないと、ついスケジュールを後回しにしてしまうことに気づかされました。
今後は、しっかりと学習計画を立て、スムーズに試験へ臨めるようにしたいと思います。
次の目標
次は年内にAWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト試験を受験する予定です。
良い勉強方法がありましたら教えてください！
（おわり）