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百聞は一見にしかず ニューヨークに滞在して
今回初めてニューヨークに滞在しました。ニューヨークに思っていた先入観がいろんな意味で覆されて、やはり百聞は一見にしかずだなと。いくつかのトピックで、すでにニューヨークについて語っていますが、改めて滞在したときの感想を書こうと思います。
ニューヨーカーは冷たい?
ニューヨーカーは冷たい、なんて言葉をよく聞くのですが、東京人は冷たい、というような感覚かなと思いました。いろんなところから人が集まってきているので、それぞれが疎遠になるのは、まあ納得かなと。個人的には冷たさをあまり感じませんでした。それぞれがそれぞれに自分のことをしている感じかな。
ただ、ふらっとはいった飲食店で、「その帽子すてきね」と自分の服装について感想をいってくれるひとに何人かあったのですが、こういう感覚はやっぱりいいなと。思ったことをすぐに口にだしてくれる感覚。
ムスッとした人たちはいるけど、笑顔で話せば、向こうも笑顔で話してくれるし、自分の気持ち次第なのかもしれません。こういう感覚って。
マンハッタン?ブルックリン?
マンハッタンとブルックリン(ウィリアムズバーグ周辺だけですが)両方にふらっといってみて、マンハッタンは山手線の真ん中、ブルックリンは山手線の外側だなあと感じました。
マンハッタンは、ザ・ニューヨークってところがたくさんあって。谷中のような庶民的なところもあるのも、山手線の内側っぽい感じ。一方、ブルックリンは、山手線の外側の感覚。庶民的な街が広がる中に、下北沢とか代官山とかがあるような。どっちも違った魅力があって、もっといろんなことを知りたくなりました。
ブルックリンのほうが、物価もマンハッタンに比べるとお安くて、お得感があると感じました。(これも地区に寄るのかもしれませんね)
ニューヨークはまだまだ奥が深い。今後もできれば定期的に掘り下げていきたいなと思っています。(定期的に訪問したい切実に)