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Padron Oracle_1 制作
https://padron.ooo/
pips_nghr
Text
Released in 28d
———
2023/1/1 0:00に出力された僕たちPadronの記念すべき1発目のOracle。
しっかりフラグ回収。開幕の狼煙。
オレからかよ〜と思いながらも(神に)選んでいただいたので雑にでも制作工程を綴っていきます。
noteみたいに何かを綴る作業はからっきしだったので拙い文章になるかと思うけど、ちょっとずつ慣れていきます。
はじめに
テーマは『Text』
こんな感じの制作になるといいなということは考えていて、
発足のタイミングということで”起源“に関するコンセプトにすること
慣れ親しんだミニマルなデザインで作ること
小細工で誤魔化したりしないということも含めダサくならないこと
を念頭に作ることに決めていた。
制作について
テキスト(英語: text、ドイツ語: Text、フランス語: texte、テクスト)は、文章や文献のひとまとまりを指して呼ぶ呼称。 言葉によって編まれたもの、という含みを持つ語で、英語: textile(テキスタイル、「織物」)と同じくラテン語の「織る」が語源である。
あんなのこんなの考えたけど、結局まとまらないし、しゃらくさいし、シンプルにグラフィックアートみたいなのを『TEXT』という文字が織りこんであるビジュアルを作ろうと決めた。そういうの作ったことなかったし。
サイズは、良いグラフィックができたら紙に出力したいという自分への期待も込めてB2にする予定だったので、タイポグラフィーも白銀比で作ることにした。
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ちょっとポテっとして可愛い感じのタイポグラフィーになったと思う。
それぞれのタイポグラフィーをうねらせて織られてる表現にすることを決めていたので、最後のTはPっぽく見えるがパーツとして準備していた。
ギリギリTとしても認識できるように着地させたいなと。
タイポグラフィーの開発が終わったので一旦テキストを置いてみる。
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ぐねぐねさせて混じり合わせてみる。
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ラフ_2
文字も読みにくいし織ってる感が少ないので更に調整。
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完成。
おわりに
30日たっぷり時間を使って作るというのはやっぱり難しい。結局ラスト1週間くらいで作った感じになってしまった。
とりあえず今の自分っぽい制作物で、自分が作りたいテーマのものは作れたんじゃないかなと思う。
真面目すぎて遊びが少ないのが反省。
Oracle一発目はこちらということで、お手柔らかにおなしゃす。