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【ChatGPT】導入の動き続々
概要
人間のように自然な会話ができることから話題となっているChatGPT。注目度は依然高く、様々なツールにおいて、導入が進んでいます。
実際にECサイトでChatGPTを使用しているのが、中古車の販売サービスです。サービスの概要は以下の通りです。
欲しいクルマの条件や使いたい用途・場面をチャット形式で伝えると、AIが最適なクルマのメーカー・車種を提案します。併せて、該当する車種の在庫車両を「車選びドットコム」で開くリンクが表示されるため、ユーザーは手軽に提案された在庫車両を閲覧・検討することが可能です。
また、このようにWeb接客にChatGPTを取り入れられるサービスも出てきています。クラウドサービスのシステムインテグレーション活動を行うK合同会社(本社:東京都中野)は、既存のオンライン接客ツールにChatGPTの機能を追加し、チャットボット機能のほかLINEとの連携も可能となりました。
・チャットボット機能
ChatGPTに対する指示や、よくあるお問い合わせを管理画面から簡単に設定することができ、それらの情報を元に、ChatGPTの技術を利用して自動応答することができるため、企業や店舗にカスタマイズされた精度の高い応答で顧客の離脱を防ぐことができます。
編集部の一言
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ChatGPTの導入により、Web接客が進化しています。自然な会話が可能なため、よりユーザーに寄り添った接客の実現が可能となります。
さらには学習機能も備わっているため、これまでのチャットボットよりも学習させる手間もかかりません。
ChatGPTは、導入の手軽さもあり注目されていますが、いくつか注意点もあります。
①学習範囲
ChatGPTの現在の学習範囲は2021年以前までのため、最新の情報などに対応できないこともあります。②回答の正確性
自然な会話にするため、多少事実ではない回答が出てくることもしばしばあります。
なにがともあれ注目されているChatGPT。この流れに関与していないAppleが、これに匹敵するAIの開発をしていることがささやかれています。加速するAIの技術とWeb接客の進化に今後も注目です。
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今週のトレンドミニ情報は以上です♪
お読みいただきありがとうございました。
【この記事の執筆者】
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ネットイヤーグループ デジタル&フィジカルデザイン部
パフォーマンスオプティマイゼーションチーム プロデューサー
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