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幸せな推し活のルール

今回はこのツイートが意外と反響があったので改めて自分が思う幸せな推し活を考えてみました。

推し活初心者の方、推し活どうしたらいいかわからない20代前半の方にとって参考になれば幸いです。


行ったほうが良いライブ、悪いライブ

Q.金欠だけど行きたい!どうすればいいですか?

A.まだ見たこと無いアーティストだったら行くべき!!
3回以上見に行ってるなら見送ろう。

金欠なら本来諦めなければならないのに諦めきれないってのはつまり、
めちゃくちゃ好きだから。
ライブを見たこと無いのにそこまでの熱量になれるのはかけがえのないものだと思います!
すべての経験が宝物になること間違いないのでちょっと無理してでも行くべき!

3回以上見てるのに金欠でもライブに行きたいってのは欲張りです。
もしかしたらライブに行くことが推しへの忠誠心の表れと思ってませんか?ヲタクに偉いも強いもありません。
人それぞれの等身大の楽しみ方ができれば100点です。
※例外として、解散ライブだったら私は止めません。それは行くべきです・・。

推し活は自分のため。人と比べたりするのは厳禁!
「あの人はあんなにお金を落としているのに自分なんて1回しかライブ行かない・・。」と落ち込んでいる姿を推しに見られたらどうです?
その1回に常日頃抱いている想いを凝縮してライブで愛を爆発させましょう!

ライブは回数より濃さです!!
濃密なライブは一生忘れません。

私はライブの時間をより濃密にするためにライブメモ帳を取っております。
自分が感じたことを書きなぐることでライブの細かな部分まで見てやろうという気持ちになります。
ただメモ帳は「かわいい!!!!」「最高!!!!」「やばい!!!!!」
で埋め尽くされますので注意してください。

モーかわいすぎる

Q.一人参戦がすこし寂しい。どうすればいいですか?

A.ライブになればステージに推しがいます!ひとりじゃない!!だから絶対に行くべき!
おすすめの空き時間の使い方!
シャイな人は手紙を書く!!人見知りしない人は友達作ろう!!

一人参戦が心配、不安な気持ちがある方、よく考えて。
ライブになったら視界の先にはあなたの大大大好きな推しがいるんです。
ひとりじゃない。ライブ中はみんなと一緒です。
楽しむ気持ちがあれば会場は一体となります。

ライブ前に手紙を書くのは非常におすすめです。
推しへの愛を言語化することにより、愛が鮮明となりどんどんモチベがあがっていきます!

人見知りしない人は同じような人に声かけても良いかもしれません。
私が韓国に行った時はアメリカの方に声かけてもらってとても楽しい時間を過ごせました!
私は声かけれない側の人間なので、めちゃくちゃ助かりました!
声かけれる人はかけてみてください!!

一人で行ったのにこの楽しみよう

ライブ後の感想戦ができなくて寂しい想いをする方は、感じたことをノートに書きまくるのがおすすめです。
私はこれを沖縄の居酒屋でやって隣のお姉さんにドン引きされましたが、私自身は記憶が新鮮なままアウトプットが出来て幸せな時間を過ごせました。

Q.行ったこと無い場所でライブ。。行きたいけどどうすればいいの?

A.チケットさえ取っちゃえばいろいろ調べて行くしかない状況になります!
一回行ってしまえば自信につながり、やがてどこへでもいけるようになります!

私の韓国遠征がまさにこれでした。
日本のいろんなところでライブは見に行ったつもりでしたが、パスポートをとってライブを見に行くなんて思いもしませんでした。
でもTwitterで情報を集めたり、ユーチューブやネットを駆使してトラブル無く最高のライブ遠征ができました。
やったことないことをするのは少し怖いかもしれませんが、いろんな経験をすることで人生がより豊かになると思います!

Q.よくわかんないイベントに推しが出るっぽい。どうしたらいい?

A.そういうときこそヲタクがいてくれると推しはめちゃくちゃ嬉しい!!いつもと違ったライブやイベントは記憶にも残りやすいし面白いことも起きやすいので行けるなら行くべき!!

謎イベントは絶対に行くべきです!
そんなイベントなかなか無いんですが、0ではありません。
なんだこれ?とかこんな僻地で??みたいなイベントはチャンスです。
勇気を振り絞っていくと現場会ったヲタクと戦友みたいな友情が芽生えたりします。
また、推しからはいつも以上に頼りにされてる感があったりします。
ヲタク冥利に尽きる瞬間ですね。

認知は麻薬

推し活をしていくうちに'認知'をもらっているヲタクに出会ったりします。
すごいし羨ましいし私も覚えてもらったらどれだけ幸せかって想像しちゃいます。
でもここで私は警鐘を鳴らしたいです!

認知は麻薬です!!

推しから認知をもらえてた!という瞬間はなにものにも代え難い多幸感と優越感に包まれます。
世界がバラ色に輝き始めます。マジで
推しの活動規模が大きければ大きいほどその感情は比例してデカくなります。
こんな代え難い感情を一度経験してしまったヲタクは欲深いもので、もう一度あの瞬間を待ち望んでしまいます。
もうこの状態は認知中毒です。

麻薬も使っているときは多幸感に包まれますが、切れ始めると禁断症状が出てきて服用したくてどうしようもなくなるらしいです。
ちょっと似てますよね?

認知が切れないようにライブに行く、ライブでどうにかしてファンサをもらおうと必死になったりする。
また、サイン会、トレカお渡し会といった対面で会えるイベントのためにCDを何枚も購入してなんとか認知を繋ぎ止めようとしてしまいます。

こうなるといくらお金があっても一生満たされることは有りません。

いくらお金を注ぎ込んでも推しと友達にはなれません。
LINEも交換できないし、デートなんてもってのほかです。

悲しいけどこれが推し活なんです。

今までの経験上、何者かになりたがっている若者や両親仲が悪く心の拠り所がない人が認知中毒になる傾向があるかなと感じております。

そうです。私です。

まとめ(つまり何が言いたいのって話)

推し活はめちゃくちゃ楽しいです。
人生を豊かにしてくれるエッセンスです。
でもそれが行き過ぎて後悔したり、悲しい思いをしたり、寂しい思いをすることがあるよってことだけ言いたいです!
推しを増やしてリスクを分散させたり、
全然違う趣味を開拓したり、仕事の勉強がんばってみたり、
リスクマネジメントはいかようにもできます!

色々言ってきましたけどそれを承知で突き抜けるのも人生!
あくまで私個人の経験からくる考え方なので参考にするしないはみんなに任せます!

楽しく持続可能な推し活をしよう!

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