今更やるぞ!!!!2024年に配信で見たベスト10選!!!!
これ2024年内にやれなかったのだいぶ「あーあ」って感じなんですけど(?)とりあえずまとめておきます。どれも面白い・素敵な作品なので「今年は家でなに見よっかな〜」という方の参考になれば幸いです。
①名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 (2023)
モナミ〜!の笑顔が最も似合わないポワロことケネスポワロ三作の中では今の所一番好きな作品。ちょっと怖くてちょっと寂しい。ケネスポワロの絵面はこういうホラー味ある作品が似合うんじゃないか。あとりんごの入ったバケツの中にポワロが顔を突っ込むのはいくらなんでも唐突過ぎて笑った。
②Big Take (2024)
切れ味抜群。面白いショート作品に勝るものはこの世にないのよ。
③Saigon Kiss (2024)
こちらもショート映画。偶然の出会いと束の間の交流。「このあと飲みに行かない?」って言ったのに会えなかったのほんと良かった。この二人ってまた会えたのかな。二人でバイク修理に出してたもんな。
④ブレット・トレイン(2022)
ブラピが大騒ぎしていて良かった。ザ・ハンテッド(1995)とかいうジャパニーズ・トンチキ・オリエント急行(新幹線)を思い出す作品だった。勢いがあり過ぎていつの間にか終わっていた。なんかよくわからないがめちゃくちゃ元気出た。
当方の書いたハンテッド感想文はこちら。↓
⑤梟 ─フクロウ─ (2022)
びっくりするほど面白かった。観客の感情操作がうまい。そもそも時代劇なんだけど内容にも古典的要素があり、堅実に面白かった。
⑥エージェント・ウルトラ (2015)
これはほんと好きなタイプの映画でしたね。眠れる凄腕エージェントなんてみんな大好きだよ。自分がミニシアターやるなら絶対かけたいね。この映画作るのめちゃくちゃ楽しかっただろうな。
⑦アニー・イン・ザ・ターミナル(2018)
ターミナルにいるのはトム・ハンクスではなくマーゴット・ロビー。ありがとう。最高です。500000000回見た(大丈夫か?)。正直オチが雑過ぎて「ふざけてんのか?」って思うんだけど、何しろ小道具からキャスティングに至る全ての絵面が最高なのでストーリーはまあ……いいか!!と笑顔になってしまう。
⑧インヘリタンス(2020)
5000000000回見た(桁が増えてるぞ!)。自分的2024年に見た旧作ランキング第1位でした。リリーコリンズとサイモンペグによる(ツッコミどころは多数の)ハンニバル。なにはともあれサイモンペグさんにこんな役柄やらすな!!オタクの気が狂ってしまうだろ!!!!
⑨サイコ・ゴアマン (2020)
最恐美少女と巡る暗黒ニチアサ(MVパートもあるぞ!)。最初から最後まで永遠にめちゃくちゃ。いいぞもっとやれとはこのことよ。
⑩コンタクト・キラー (1990)
カウリスマキ監督のこの……途方もなく地味なのに途方もなく心に染み入る作品、全てが優勝。ところで「枯れ葉」まだ見てないのでこれから見ます。
おわりに
年間の総まとめとしてベストを選出するといつもそうなんですが「楽しかった!!!」という印象の強いものが並ぶなあと思いました。
劇場に行くと結構シリアスな作品を見がちなんですが、家で見る時はなんか気分が落ち込んでいたりして「楽しい映画見て明るい気持ちになりたいな〜」ってなることが多い気がします。そんな時もいつもそばにいてくれるのが映画ですね。2025年も楽しい映画をたくさん見ていきたいです!!