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古くて懐かしいメルマガ号外広告ビジネスモデル解説(個人でもできる)

こんにちは、長老さんです。

本日はメルマガ号外広告ビジネスの紹介です。

いやーついにこのビジネスモデルを紹介する時がきましたか。

私が2015年から10年、こっそりと稼ぎ続けているビジネスのお話です。

何系かと言えば、「こっそり」系です。

なのでもしあなたが

・SNSで映えたい!
・すごい!と言われたい
・友達にドヤりたい!

みたいな自己承認欲求強めのキラキラした世界を望んでいるのなら、ここで「戻る」ボタンのブラウザバックでお願いします。

これからあなたにお伝えするメルマガ号外広告ビジネスは、

・地味です
・派手さはないっす
・昔からずっとあります
・ちょっと古臭いかも
・モテません
・映えません

色でいうならば、くすんだ青のような無難な色合いです。

ただ、以下のことは言えます。

・仕事の納品としてはとても楽。数分の仕事。
・一生続けることが可能
・大手企業も実は目立たずやっている
・個人としてやる人はほとんどいない(重要)
・完全なるスキマビジネス

地味だろうが、何だろうが、安定感ある稼ぎ方を知りたい人は今回の情報には目から鱗が何枚も落ちると思う。

そして、意外にビジネスとしてスケールしますし、なんだったら社員/業務委託を抱えて幅広く展開することすらも可能な枠組みであることに気づいていただけるはず。

そんなメルマガ号外広告のビジネスについて書いていきます。

これぞ残存者利益

「今さらメルマガ!?」って思っている人は多そうです。

そうですね、なんだかメルマガって懐かしい響きがしますね。

メルマガ自体は、2000年ぐらいから存在しているからかれこれ20年以上ある。

あ、ちなみに昔話なんですが、

今から10年くらい前、2013年ごろに今のLINE公式アカウント(旧:LINE@)が出てきた時にはみんな鬼の首を取ったかのように「メルマガの時代は終わった!」と連呼したものです。

どっこいあれからさらに10年。今だにメルマガは生き残っている。

まるで今のテレビみたいですね。

オワコンだオワコンだと散々言われながらもいまだにみんな見てるし、影響されてる。

みんなも隙あらば自分もテレビに出たいと思っている人は多いんじゃないかな?

例えば、突然、自分の仕事ぶりがNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取材されると抜擢されたら、出演依頼を断る人いる?いないよね。

古くて、昔からあるから価値が舐められているけど、残った人は昔よりも明らかに儲けている商売。

こういうのを残存者利益と言います。

周りの人から「あれはもう時代遅れ」「オワコン」とか言われながらも、やっている本人たちは「いやー、口だけのやつが消えて仕事しやすくなったなぁ」とぬくぬく居心地の良い状態です。

競合が少なくなったから、残った人の一人あたりの取り分が多くなるんですよね。

メルマガ周りはまさにそんな感じに見えます。

実際どうです?

最近は大手企業からのメルマガもそんなにこなくなりましたよね?メールボックスが一時期よりはかなり空いている印象です。

メルマガを使って何かをしようとする事業主自体が減る流れなんですよね。

だから昔から変わらずメルマガをやっている人は、逆に安定感を感じ始めている。

そんなメルマガのお話し。

そして今回は、さらにニッチな「メルマガ号外広告ビジネス」の話です。

メルマガ号外広告とは

さてまずは言葉の定義を。

メルマガ号外広告とは、メールマガジンの発行主が、メルマガ上で他社の宣伝メールを代理で投稿する広告出稿方法です。

あなたもこんなメールを受け取ったことがありますよね?

ノハナの企業メルマガにサンリオが号外広告を出している

これがメルマガ号外広告です。

いつも受け取っているメルマガに突然他社の広告が紛れ込んでくるタイプ。

多分色々なところで目にしたことがあると思います。

一般的にはこんな募集がされています

さて、それではメルマガ号外広告に関する知見を広げてもらうために色々な事例を調べてみましょう。

試しに今、「メルマガ号外広告 募集」で調べてみてください。こんな画面が出てきます。

上から4つ目のよつばスタジオさん、老舗のメルマガ広告メディアさんですね。

他にも調べてみるとココナラさんに掲載されたこのサービス。切り口が斬新ですね。

マイ法務さん。士業や会社経営者の人向けのメルマガです。

調べてみると意外にあるでしょう?

普通に募集されており、普通に応募できて、あなたもお金を用意すれば、メルマガで一気に集客、宣伝できるわけです。

テレビCMを売ったら問い合わせが殺到したみたいな話と一緒です。

メルマガ号外広告ビジネスとは?

思いっきり端折って書くとやるべきことは3つです。

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