キングダム第630話「天地の間」の展開に納得いっていないやつに関して物申す
facebookに投稿したポストをnoteにも転載しておく。
ごちゃごちゃうるせー。
今週号のキングダムの展開に文句言ってる奴がいたが、片腹痛い。
キングダムがオカルトになったとかなんとか。
『キングダム』は漫画であり、原先生の解釈でなりたっているんだ。
現実とファンタジーの間を絶妙に行き来するから知的に楽しいんだろうが。
現実の格闘技の体格の常識を持ち出したらワレブ(龐煖)に信は絶対勝てないことにもなるだろうが。
これまでファンタジーだと思われていたことが現実になるから我らの生活は進化するんだろうが。
史実に沿っていくことを考えるならどこかで重要人物は死なないといけないんだ。
その死に方でその人物の生き様が出るわけよ。
原先生はそれを描こうとしているわけ。羌瘣はああいう人(ネタバレ防止)だと理解すればいいだけよ。
ただ、ただ、原先生の解釈に身を委ねればいいんだよ。読者は。
西野亮廣もファンタジーを作り、それを現実に投影してるだろうが。
盲目にどっぷり没入できるから現実を忘れて、毎日楽しく生きれるんだよ。我々凡人は。
『サピエンス全史』でもあったけど虚構(ファンタジー)を描く人間が、リーダーになっていくんだ。
だからキングダムを読んで、自分ならどう描くか?を考えないと意味が無い。