見出し画像

【NFT活用事例】1年の運勢はNFTで 「銀座の母」NFTおみくじを無料配布

NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?

今回は特別編。お正月イベントにちなんだNFT活用事例をご紹介していきます。


「銀座の母」監修NFTおみくじを無料配布

スクリーンショット 2021-12-31 11.28.54

(引用元:銀座の母NFTおみくじ|FanTop

株式会社メディアドゥが運営するNFTマーケットプレイス「FanTop」は2021年12月28日(火)~2022年1月31日(月)、株式会社ロックミーとの共同プロジェクト、日本屈指の占い師である「銀座の母」横田淑惠氏監修の「NFTおみくじ」を無料配布キャンペーン開催を発表しました。

今回無料配布されるNFTおみくじは「銀座の母アプリ」とFanTopのコラボレーション企画。

新年の運勢を占いながら、デジタルで”手元”に残るNFTアイテムとして入手できるのが特徴です。

従来のNFTではデジタルアート・トレーディングカードなどがありましたが、今回のキャンペーンでは、季節性に合わせたNFTデジタルアイテムの新たな楽しみ方を提案するものということです。

【「銀座の母」NFTおみくじ概要】
■キャンペーン期間:2021年12月28日(火)~2022年1月31日(月)
          ※なくなり次第終了
■NFT配布予定数:10,000個
■取得方法特設サイトから取得 FanTopの会員登録が必要です(無料)
参考記事:メディアドゥ、日本屈指の占い師「銀座の母」NFTおみくじを数量限定で無料配布|PR TIMES


バラエティ初!芸能人×アニメーターのショートアニメNFT販売も手がけるFanTop

FanTopはNFTプラットフォームとして今までにも様々なコレクションを販売。

中でも最近話題に上がったのは「芸能人×アニメーター」のショートアニメNFT販売です。

これはテレビ朝日のバラエティ番組『もしアニ~もしも芸能人がアニメを作ったら~』と連動した企画。この地上波番組の放映と連動をしたNFTショートアニメ動画の販売は、国内において史上初の取り組みとなりました。

【ショートアニメ動画NFT概要】
■販売期間
:2021年12月30日(木) 〜2022年1月31日(月) 23:59
■販売価格:4,950円(税込)
■販売作品:松丸亮吾×トキチアキ、ヒコロヒー×可哀想に!のアニメ動画
■販売数:各限定1,000個
■販売所FanTop
参考記事:バラエティ史上初!地上波番組連動のNFT!テレビ朝日、芸能人×人気アニメーターのショートアニメを限定販売!|PR TIMES


NFTプラットフォームとして躍進を続けるFanTop

画像2

 株式会社メディアドゥが運営するFanTopは、ファンがデジタル上のファンアイテム(ファン向けの収集品)の収集・鑑賞、ファン同士の共有・譲渡・売買を最大限に楽しめるNFTマーケットプレイスです。

従来、リアルなアイテムであったファンアイテムを収集する喜びを、デジタル上で何倍にも享受できるように技術のアップデートを行なっているということ。

多くのプラットフォームでは仮想通貨決済が導入されていますが、FanTopはNFTに親しみの薄いユーザー層の利用を想定し、クレジットカードでの日本円決済に対応しています。

二次流通などの取引で活発にアイテムの価格が高騰することを目的とせず、愛する作品のNFTを誰もが気軽に入手できる環境作りを目的としているのです。

保有者情報がブロックチェーンで公開されるため、自分と同じようなNFTを持つ人々のコレクションを覗くのもNFTならではの楽しみの1つ。

また、「Flow」ブロックチェーンを採用することでユーザーの費用負担なしに購入と同時にNFTを取得する仕組みとなっています。


まとめ

本日のニュースをまとめると下記の通りです。

・「銀座の母」NFTおみくじ 個数限定で無料配布
・販売プラットフォーム「FanTop」では地上波バラエティと連動したNFT販売など過去に様々な企画を出している

・NFTを投機目的のアイテムではなく、コレクションアイテムの1つとして保持を楽しむように設計

日本人向けにNFTを二次流通などの投機目的ではなく、収集目的で購入できるように日本円決済や、メールアドレスでの会員登録でNFT購入へのハードルを下げているFanTop。

今回のおみくじキャンペーンでNFT技術が人々の日常に入りやすくなり、興味関心も増えていくのではないかと期待されますね。

参考サイト:FanTop公式サイト


【記事執筆】
kon(こん)

Twitter:https://twitter.com/kon39000
Blog:https://mama-nft.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?