【会員権NFT】NFT所有者限定Bar、スポーツ×社会貢献NFT会員権…NFT活用事例まとめ
NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?
今回は会員権NFTの活用例をまとめてご紹介していきます。
【日本初】NFT会員権を用いたBarが東京銀座にオープン
「クリプトの文化と技術を愛する人のための大人の隠れ家」をコンセプトにした日本初のNFTを会員権としたバー、CryptoBar P2Pが5月8日に東京銀座にオープンしました。
クリプトという旗印のもとに様々な分野のスペシャリストが集まるよう、CryptoBar P2Pでは様々な仕掛けを用意。
専用のNFT会員権を公式サイトで発行した人か、その同伴者、もしくは店頭でBitcoinのLightning決済やEthereum等の暗号資産の送金を行える人だけがBarに入店できるシステム。
このシステムはお店に入るために技術的なハードルを設けることで、自然とクリプトに一定以上の知識や興味を持った人が集まるためのものです。
またNFTや暗号資産決済を社会実装するための実験的な試みという一面も。
現在は起業家、ブロックチェーン関連事業者、VC、エンジニア、個人投資家が多く来店している様子。
NFT会員権、ならびにその同伴者であれば店内にあるドリンクやおつまみは自由に飲食可能。
また有料オプションとして、鍵付きのかかったセラーに入ったドリンクや、追加のフードも用意しており、こちらは暗号資産決済のみで購入できます。
支払い通貨は、ETHやBTCのLightning決済の他、WETH、USDC、USDTなど多数のコインに対応。
今後は、要望に応じBNBやSOLなどの対応通貨を増やしていく予定ですが、
日本円での支払いは現金・クレジットカードともに一切使用不可ということ。
今後もさまざまなイベントを企画中ということなので、ご興味ある方はぜひ。
スポーツ×社会貢献活動のメディア「Sports for Social」よりNFT会員証の販売を開始
スポーツを通して社会貢献活動を応援するメディア「Sports for Social」を運営する株式会社HAMONZは、スポーツを通して社会貢献活動を行うメンバーの一員であることを証明するNFT会員証の販売を実施しました。
今回のプロジェクトでは、シリアルナンバー付き世界に一つだけのNFT会員証「Sports for Social member ship collection」を販売。
NFT会員証を購入していただいた方々には、社会貢献に関連した特典が付与され、保有していることで社会貢献活動への参加が可能となる仕組みです。
さらに、5月以降に開設される保有者限定のdiscordコミュニティでは、Sports for Socialの取材先選定をNFTホルダーによる投票などで実施し、”メディア運営の民主化”を目指すということです。
【日本初】NFTコミュニティラウンジが東京・中目黒にオープン
株式会社COCO Galleryは、東京・中目黒にてNFTコミュニティラウンジ “五五”をオープン致しました。
NFT所有者やアーティスト同士の交流を促進し、NFTそしてアート業界を更に盛り上げていく方針です。
来店時に当ラウンジ認定NFT(BucketBear 又は Amanemei)を提示すると
一律料金プランが適応され、アルコールを含むドリンク類とチャージ料金
(駄菓子の提供)が150分一律税込1,100円で利用可能に。
※認定NFTは随時追加予定。
また、種類を問わずNFT自体を所有していると、一律税込3,300円、NFTを所有していないと一律税込5,500円で利用できます。
加えて、ラウンジは貸切でも利用できるため、SNSのライブ配信や少人数制の音楽ミニライブなど、様々な場面で活用可能に。
今後は、NFTアーティストを招待した交流会などの、オフラインイベントを定期開催する予定です。
利用希望の方は五五インスタグラムのDMよりご連絡ください。
BucketBearのNFTご購入希望もしくは、ご購入サポート希望の方は下記フォームよりご連絡ください。
【お問い合わせ】https://gallerycoco.jp/Japanese/contact
ビルドサロン「サロン×NFT」パッケージの開発提供を本格的に開始
法人向けオンラインサロン制作・開発業務を専門で承る株式会社ビルドサロンは、2022年2月、オンラインサロン×NFT関連システム開発のパッケージ化の定型業務化を発表しました。
この「サロン×NFT」パッケージ定型業務化により、更なる受注から納品までの期間のスピード化が実現可能に。
テキスト・画像・動画配信・ライブ配信と全てを取り扱うメディアであるオンラインサロンを専門とするビルドサロンが今回打ち出したのが「サロン×NFT」という新しいオウンドメディアの形式です。
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