🐠🔮 失われる前に！サンゴ礁をNFTへ保存するプロジェクト 🌍💎

2025年2月9日 21:11

株式会社ワールドスキャンプロジェクト（WSP）は、九州大学との共同プロジェクト「サンゴ3Dプロジェクト」を発表し、沖縄県石垣島・名蔵湾で撮影・計測したサンゴ礁の精巧な3Dモデルを作成しました。この取り組みは、地球規模の気候変動や環境破壊により急速に失われつつあるサンゴ礁を、デジタル技術を活用して未来に保存する画期的なプロジェクトです。

サンゴ礁の保存とデジタル化

サンゴ礁は海の中で最も多様な生態系を誇り、美しい海の象徴ですが、近年の環境変動によってサンゴの白化現象が急速に進行し、その美しい姿を目にする機会が減少しています。WSPは、サンゴ礁を3Dスキャンし、精密なモデルとしてデジタル化することで、今後失われることのないように保存することを目指しています。

今回のプロジェクトでは、沖縄県石垣島・名蔵湾で撮影したサンゴ礁の3Dデータを使って、デジタルアーカイブを作成し、そのデータをブロックチェーン技術を使ってNFT化。これにより、サンゴ礁はデジタル上で永久に保存され、全世界の人々がその美しさを共有し続けることができます。

TRACOU HUNTER STORYでの体験

さらに、このプロジェクトの一環として、2025年2月6日（木）から位置情報NFT取得アプリ「TRACOU HUNTER STORY」がリリースされます。このアプリを通じて、ユーザーはサンゴ礁の3Dモデルを体験できるほか、サンゴ礁を象徴する限定NFTも取得することができます。

アプリ内で特別な「サンゴピン」をタップすることで、サンゴ礁のAR（拡張現実）体験が楽しめ、デジタル世界でのサンゴ礁の姿をリアルタイムで体感できるのです。これにより、サンゴ礁の美しさを守り、次世代に伝えるという使命がより身近に感じられます。

WSPの取り組みと未来の展望

WSPは、危機に瀕した自然や文化遺産をデジタル化し、未来に遺す活動を進めています。サンゴ礁保存プロジェクトもその一環であり、WSPはこれからも地球上の生命の記録を守り、新たな形で次世代に伝えるべく活動を続けていきます。

WSPが手掛けるこの壮大な冒険は、自然や環境問題への関心を深め、デジタル技術を使った保存方法の可能性を示唆しています。今後、このようなプロジェクトがますます注目され、他の地域や文化遺産にも広がることを期待しています。

弊社サービスの紹介

Snapshotとは

『Snapshot』は、友達や家族、恋人と共に楽しむ特別な体験を見つけ、共有できるイベントプラットフォームです。
QRコードを読み込んだり、友達を招待するとNFTのデザインが変化し、全てのタスクをクリアすると完成形のNFTとQRコードが付与されます。さらに、このQRコードはコーヒーなどの商品と引き換え可能で、リアルとデジタルの両方の体験を楽しむことができます。
このように、『Snapshot』は、イベントをより特別でインタラクティブなものにする新しい方法を提供しています。直感的な操作で、NFT初心者でも気軽に楽しむことができ、これまでにない形でのイベント体験を提供します。

なぜNFTを活用するのか

NFTを活用するメリットは、主にサービス利用のハードルを下げる点にあります。従来、顧客情報の管理には個人情報の登録が必要でしたが、NFTを活用することで、Googleアカウントを使用したシームレスなログインが可能となり、デジタルリテラシーに不安があるユーザーでも手軽に利用できます。また、ユーザーのイベント参加履歴を基に次回イベントへの招待が行われ、新しいイベントに出会うきっかけを提供します。NFTは参加証明としてブロックチェーンに記録され、イベントの透明性が向上するため、サービス提供者と参加者双方にメリットがあります。

特徴的な機能

『Snapshot』の主な特徴は、参加者に特別な体験を提供する多彩な機能にあります。まず、イベント参加登録後に発行されるNFT証明書により、参加者はイベントの証明をデジタルで保持できます。さらに、グループ作成機能では、友人や家族、恋人と一緒にイベントを楽しむことができます。
次に、QR/NFC読み込みによる条件達成機能で、グループで条件を達成する楽しさが増し、その成果に応じてダイナミックNFTが進化します。さらに、トークンゲート機能では、NFT証明書がQRコードとして認証され、特典やチケットとして利用でき、リアルな価値を提供します。
これらの機能が組み合わさることで、参加者はよりインタラクティブでエキサイティングなイベント体験を得ることができます。

公式サイト

Snapshotホームページ

note記事はこちら

サービス紹介動画はこちら

お問い合わせはこちら