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NFT配布のはじめ方。無名では売れない人向け
NFTの販売をして購入していただくには相当クオリティが高く無いとなかなか難しいものです。
無名じゃなくてもクオリティが低ければ売れません。NFTを販売して利益を得るのであれば、2つの要素が大事だと思います。
知名度とクオリティです。この2つがあるのが理想的です。片方だけではなかなか難しいです。
という理由から多くの人がGiveaway(配布)を行なっています。Giveawayというのはクリプト業界では昔からある用語で、外人さんが昔からよく使っていました。
2017年頃にはAir dropが主流でしたが、最近ではgiveawayを使う人が多いです。特にNFTの場合にはAirdropというのもおかしいので、giveawayがワードとしては正解のように思います。
それで今回の記事ではNFTの配布のはじめ方を無名では売れない人向けに説明していきます。
NFTの配布をする方法
NFTで配布をするにはOpenseaなどのNFTプラットフォームでlistしていることが前提です。
OpenseaでNFTを販売することに関してはこちらをご覧ください。いちおう一連の流れの詳細まで記載していますので不明点がある方には分かりやすいと思います。
それでNFTを人にプレゼントしたりする方法ですが、簡単です。
それぞれのNFTのページに移動してから右上にあるアイコンのうちのプレゼントマーク(Transfer:トランスファー)をクリックしてください。
ここをクリックしてから送付先のイーサリアムのアドレスを入力してから、イーサリアムのウォレットと接続して承認するだけです。
このようにアドレスを入力する画面が出てきます。ここに「0x.....」というようなイーサリアムのアドレスを入力してください。
これで送信が完了した際には、表示されているStatus(状態)が「Complete(完了)」の表示になります。
また出てくるポップアップ画面にポリゴンスキャンのリンクがついています。このリンクをクリックすると、ポリゴンスキャンにて今の送信状態を確認することができます。
送信している最中はポリゴンスキャンのページでは何も表示されませんが、数十秒待つと表示されますので、それまで待ちましょう。
送信が完了すると、「Status(状態)」が「Success(成功)」の表示になります。緑色の部分です。
なおわたしの感覚的にはStatus(状態)が「Success(成功)」の表示になってからポリゴンスキャンにアクセスして送信が完了しているのを確認できるまで1分も掛からないと思います。
1分かからないのが95%、1分~2分が残り5%というぐらいの割合です。(時間を測ったわけでないので感覚的にですが)
送信できない時がある
注意点ですが、最近Opensea(オープンシー)のプラットフォームが重く?なっているときがあり、なかなかトランスファーできないことがあります。
(1/7~1/10あたりにメンテナンス終了後に一時的にこの現象がありましたが、それ以外は無いです。メンテナンス終了後に送信が殺到したから?)
その時には、右下の方にエラーの表示が出てくるので送付ができていないことがわかります。
わたしの場合にはページを更新して、アドレス入力、転送というのを何度かやってできるまでやっています。なかなかできない時には10回以上することもあります。これは一時的なことだと思いますが、すこし前までは毎回1回でトランスファーすることができていましたので一時的な問題かと思います。
ということで参考にしてください。