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NFTのコレクションとは?アートのイラストを売る前に設定すると便利

NFTのコレクションってどういう意味?というのをどういう用語なの?というのを紹介します。

コレクションというと普通に「集めているもの」って日本語の意味でもあるんですが、NFTの業界においてはもっと深い意味があります。

この記事ではコレクションとは何か?、コレクションを作るのにはどうすればいいか?コレクションの設定方法についての説明を記載します。

コレクションとは?

コレクションは日本人がイメージするような「コレクション」の意味で概ね結構だと思います。「集めているもの」というような意味です。

ただ実際にはただ「集めてるもの」という意味だけではありません。もっと奥が深いのです。

このコレクションですが、NFTを販売して売るような立場のクリエイターであれば確実に理解しておくべきだと思います。特にブロックチェーンやロイヤルティーの設定など、後から変更することができない部分もあります

ということでコレクションは大変重要な部分となっています。

コレクションのメリット

そもそもコレクションを作るメリットに何があるのかの説明です。

わたしみたいなクリエイターの目線だと...

(1) NFTを分類できる
(2) ユーザーにNFTを探してもらいやすい
(3) ロイヤルティの設定ができる
(4) NFTをミントする際の設定を時短できる

というようなメリットがあります。

一人のクリエイターでも複数のNFTのシリーズを作成しているパターンがあります。

有名なクリエイターを例にすると、CRYPTOPUNKSを手がけるLarvaLabsスタジオでは実は複数のコレクションを作成しています。

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左からCRYPTOPUNKS、つぎにMeebits、Autoglyphです。このように同じLarvaLabsによるNFTでもコレクションによって全く違う使い分けがされいるのです。

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あとこちらはCRYPTOPUNKSのコレクションですが、このように一つのシリーズで統一されているのです。ユーザーからすると、CRYPTOPUNKSのオリジナルのNFTを確認したりするのに大変便利です。

あと検索したりして調べることも簡単にできます。

スクリーンショット 2022-01-19 19.50.59

次に、コレクションの設定画面でロイヤルティの設定ができます。ロイヤルティーの設定ができると、NFTがトレードされていくたびにクリエイターに報酬が入っていくのです。

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さらにNFTをミントする際の設定を時短できます。

具体的にはブロックチェーンの設定をミントする際に設定できますが、これがコレクションの中でアイテムを追加すると、ブロックチェーン やコレクションが最初から設定された状態となっているので、多くのNFTをミントする方には嬉しいです。

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コレクションを作る方法

Opensea(オープンシー)にて、コレクションを作る方法についての解説です。

まずコレクションの作成に関しては詳しくはこちらの記事にて書いてあります。

コレクションを作成する前に、メタマスクなどに接続してOpensea(オープンシー)に接続を試みてください。ログインした状態で右上にあるアイコンのタブをクリックしてください。

そこにProfile(プロフィール)、Favorites(お気に入り)、My Collections(マイコレクション)、Setting(セッティング)、Log Out(ログアウト)というような項目があります。

その中でMy Collections(マイコレクション)をクリックしてください。

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そうすると、このように自分が所有しているコレクションが表示されるのです。

その中で「Create a collections(コレクションを作成する)」というボタンをクリックしてください。

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これでコレクションの作成画面が出てきます。

コレクションの設定方法

コレクションを作成する際に、このような設定をしないといけません。

スクリーンショット 2022-01-19 18.34.30

設定する項目としては以下のようなものがあります。

(1) ロゴイメージ
(2) フィーチャードイメージ
(3) バナーイメージ
(4) コレクションの名称
(5) コレクションのURL
(6) コレクションの説明文
(7) コレクションのカテゴリー
(8) サイト・SNSのリンク
(9) ロイヤルティー
(10) ブロックチェーン 
(11) コレクションの表示

設定する項目の多くは後から変更することができます。

ただブロックチェーン の変更は後からできませんので慎重に決めましょう。

あとコレクションの名称とURLは他の人がすでに使用しているものと同じものを使うことはできません

この2つが重要なポイントかと思います。

あとの項目は後から簡単に変更できたりできますので、その都度見直していけばいいものとなっています。

以上NFTのコレクションに関する解説でした。

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