NFTの送り方とOPENSEA(オープンシー)で転送する方法
NFTの送り方の基本知識と実際にOpensea(オープンシー)で送る時にどうやって送るのか?を解説していこうと思います。
今回の記事では2つの内容を書いています。
1つ目に、NFTの送る時に必要なものは何か?という基本知識。
2つ目に、実際にOpenseaでNFTを送り方。
です。
NFTの送り方(送る時に必要なもの)
NFTはOpenseaなどのプラットフォームで売買した際には自動で送られます。
しかし人に譲る時には自動では送れませんので、操作をしてNFTを送付する必要があります。
このNFTを送る際には必要なものが2つあります。
1つは情報です。2つ目にイーサリアムです。
1つめの情報というのはイーサリアムのウォレットアドレスです。例えばわたしの場合にはこういうアドレスです。
0xa1298a79de49ee4e793227204141338c34450d80
イーサリアムのアドレスの特徴といえば、「0x」で始まります。そもそもイサーリアムのアドレスを持っていない人がいればTrust Wallet(トラストウォレット)でイーサリアムのアドレスをゲットするのがオススメです。
つぎに2つ目に必要なものとしてはイーサリアムです。イーサリアムをはじめポリゴンなどのクリプトカレンシーは送付する時にネットワーク手数料が必要なのです。銀行でいうところの振込手数料のようなものです。
送付する際には手数料が取られますので、ウォレットの中にイーサリアムがなければその手数料を支払いできませんので送付する際にはイーサリアムをウォレット内に入っていないといけません。
Openseaでブロックチェーンをイーサリアムでなくてポリゴンを使っている場合にも送付する際にも必要だと思います。ポリゴン使って送付するさいに1~3円ほどかかっております。
このネットワーク手数料は送金手数料と言われるものと同じとお考えください。イーサリアムの送金手数料はGas limitとGas priceの掛け算であり、このGas price(ガス価格)が最近以上に高いのです。それで送金手数料としては数千円もかかっていますので、うかつにNFTを送付できないようになっています。
あと余談ですが、イーサリアムを送付される側の人は手数料が掛からずもらうことができます。(普通のことですが、知らない人向けに一応書いておきます。)
OpenseaでNFTを転送する方法
実際にNFTをOpenseaから誰かに送付する方法です。プレゼント企画やGiveaway、エアドロップをやっている方はこうやって送付していると思います。
NFTのそれぞれのページにて右上の方に「Transfer(トランスファー:転送)」のボタンがあります。ここをクリックすると送付先のイーサリアムのアドレスを入力する画面が出ます。
画面としてはこうなっています。Address(アドレス)のところにイーサリアムのウォレットアドレスを入力して、あとは「Transfer」のボタンをクリックしてください。
つぎにOpenseaに接続しているウォレットで承認するポップアップの画面が出てきます。そこで承認すると送付することができます。
送付が完了すると、こういう表示になります。左下のStatusのところが「Complete」に変化したらOpenseaでの実行は完了です。
あとはポリゴンスキャンの方で送付が完了すると、「Status」が「Success」に変化しましすのでそれまで待ちましょう。
わたしもGiveawayをやっていく中で最初これわかりませんでした。今では情報がいっぱいありますが、少し前まではこんな簡単なこともどこのサイトにもかいてありませんでした。