OpenseaでMetamask以外のウォレットを使う方法と選択について
Opensea(オープンシー)において一番使われるウォレットはMetamask(メタマスク)です。
イーサリアムのウォレットをOpenseaで接続することで、普段から使用するウォレットでOpenseaにアクセスしてNFTの購入、販売することができるのです。
そして実はOpenseaで使えるウォレットはMetamask(メタマスク)だけでなく、Coinbase Wallet(コインベースウォレット)やTrust Wallet(トラストウォレット)を使用することもできます。
今回の記事ではCoinbase Wallet(コインベースウォレット)にTrust Wallet(トラストウォレット)を接続して、Opensea(オープンシー)にログインする方法を解説します。
Opensea(オープンシー)のウォレット
まず最初にOpenseaに接続(ログイン)ができるウォレットとして以下のものがあります。
これらの中でわたしが接続したことがあるのは3パターンです。
(1) パソコンでMetamaskを使う
(2) パソコンでCoinbaseを使う
(3) スマホでTrustを使う
その他にも方法がると思いますが、わたしは使ったことがありません。
特にMetamaskを使うパターンが一番よくあるパターンですが、わたしの場合にはOpenseaで複数アカウントを使い分けしたくてCoinbaseも使用することにしました。
つまりMetamaskで1アカウント、Coibaseで1アカウントという具合です。
もしかしたらMetamaskでOpenseaの複数アカウントを使い分けれるのかもしれませんが、わからずこういう形になりました。
コインベースウォレットは日本では使えない?
コインベースのアプリを日本人でも入手することができます。
以前はコインベースは日本人に対応しておらず、コインベースウォレットを使うことができないなかったと思いますが、どうも最近ではコインベースウォレットを使うことができる?ようです。
コインベースはもともとアメリカの企業だったのですが、本家のコインベースは日本人では口座開設が出来ません。コインベース自体は将来性があると思いますが、日本だけで考えると普及していく可能性は相当低いと思います。
最近では日本で進出しており、口座開設ができます。
コインベースウォレットジャパンでは取り扱っている暗号資産としてはBTC、Ethereum、Cardano、Solanaのような一部のクリプトしか取り扱いはしていません。
そしてここからが本題です。
コインベースウォレットを使ってOpenseaに接続する方法ですが、パソコンでGoogle Chrome(グーグルクローム)の拡張機能でCoinbase Walletがあり、そこにトラストウォレットに接続することができます。
これの良さというのはパソコンでもトラストウォォレットをOpenseaで使うことができ、スマホでもトラストウォレットを使うことができるという良さがあります。
コインベースウォレットを使う方法
まずはコインベースウォレットの拡張機能を入手するところからです。
https://chrome.google.com/webstore/detail/coinbase-wallet-extension/hnfanknocfeofbddgcijnmhnfnkdnaad
Google Chromeのサイトにてこのように拡張機能が無料でダウンロードすることができます。
そもそもウェブブラウザーのGoogle Chrome入ってないという方は検索エンジンなどで検索して入手してみてください。(簡単です。)
拡張機能を入れた後に、コインベースウォレットにトラストウォレットを入れ込みます。
ここではリカバリーフレーズが必要になります。トラストウォレットのリカバリーフレーズはウォレットを作成した際に、保存したはずですのでそれを入力してください。
もしリカバリーフレーズがわからない場合には、今からでも知ることができます。詳しくはこちらの記事を参考にしてリカバリーフレーズを入手してください。
このリカバリーフレーズを入力すると、トラストウォレットを使うことができます。(過去に設定したのですが、画像などないです。)